先日、苦手なことに関して考えることがあった。
なぜ、苦手なのか?
なぜ、嫌いなのか?
なぜ、嫌なのか?
ふと思う。
こんなことを考える時に、答えは二つになる。
苦手な対象が良くないから、苦手であったり、嫌であったり、嫌いなのだと…
つまり、相手のせいにする考え。
翻って、実は、そう思っているのは自分自身であるというのも事実。
自分自身がそう思っているだけ。
自分自身が、そう思わなければ、実は苦手にもならないわけだし、嫌いでも、嫌にもならない。
実は、そう思っているだけというのも事実だ。
どう考えるかは、その人次第ということ。
そう考えると、苦手なことを克服する秘訣が見えてきます。
自分が変わればいいだけです。
苦手を苦手ではなくする努力をしているのか?
何かを具体的にしているのか?
知識であったり、理論であったり、科学であったり、経験であったり、そんなことが、苦手を苦手ではなくしてくれます。
相手や対象を変えることは容易なことではありません。
でも、自分が変わることは、自分が自分で変わるだけです。
そこから、苦手意識も少なくなっていきますね?
何かのせい、誰かのせいではなく、答えは自分の中にあること。
答えを相手の中に見つけるのか?
それよりは…
自分の中に答えを見つけたいですね?
ふと、思ったことでした。