見ました。
ブラックペアンの最終話を?
先輩後輩の夜があったために、録画も見れていませんでした。
いやあ、見せてくれましたね?
何が?
誰が?
そんな感じですが…
予想はしていましたが、ブラックペアンの意味と秘密がわかりました。
おそらく、カーボン製のペアンで、レントゲンに写らない秘密?
そう思っていましたが、事実は秘密にして葬るという意味でしたね。
それは、医療関係者ならば、予想はできたでしょう。
このドラマ、本当に中だるみがすごかった。
それでも、あれでも、話を最終話まで、引っ張るんだ?
そうやって見させるんだ?
と思ったものです。
二宮さんの存在と演技を上げるために、存在しているテレビドラマ?
というイメージでしたね。
最初から、最後まで、血走った目の二宮さんは凄い演技でしたが…
最後に二宮さんは、あんな感じでスイングした感情を見せてくれました。
あの演技は、中々できません。
そして、最終話の見所は…
内野聖陽さん演じる、佐伯教授ですね。
佐伯教授?
そんなに使命感と贖罪感を持っていたのかい?
本当に?
と思わせるような、内野さんの重厚な演技です。
随分と素晴らしい教授先生に見えてしまうぐらいの演技。
それまでの、野心は何のため?
ここにこうなるんだ?
そんなにピュアな思いがあったの?
と思わせてくれるぐらいの感じです。
いやあ、内野さんの最終話の演技と、二宮さんとの演技合戦は見ものです。
あとは、教授先生が腕を磨いたのは、後進国の野戦病院だったんだ?
失敗も運命だったで済まされる環境で腕を磨いて、神の手と呼ばれる教授先生になられたんだ?
というエピソードをさらりと演技した内野さんも、また素晴らしいですね。
それに引き換え渡海ジュニアは…
部屋に引きこもり、外科結びの山。
おみくじじゃないんだから?
という感じの外科結びの山です。
そんな環境で引きこもりながら腕を磨いたんだな?
と思った演出。
野戦病院と外科結びの山は、外科系の医師ならば、理解ができる演出です。
一般の方には、理解ができないし、本当のところ伝わらないでしょうね?
この部分の演出は、いいんじゃないの?
と思えますが…
このドラマ、最初と最終話だけ見ればいいでしょう?
と思ったのは、私だけではないでしょうね?
テレビドラマとして、真ん中は引っ張りすぎでしょう?
また、外科系のジャーナルって、そんなに力ないでしょ?
日本の雑誌は?
それよりも学会でしょ?
と思うのは、私だけではないと思います。
まあ、二宮さんのような外科医っていますね?
ぶっきらぼうに、指示を出す外科医は多いですね。
オペの術野の中で戦いながら、指示を出す外科医。
あんな感じの外科医っています。
また、無駄のない動きで、スタイリッシュな感じの佐伯先生のような外科医もいます。
でも、あんな感じになったというのが本当な感じです。
手術の時の演出は、このドラマは、かなりリアル感があります。
見どころと言えますね。
手術シーンと二宮さん演じる渡海先生。
そして、最終話の内野聖陽さん演じる佐伯先生は見どころだと思います。
さて、続編があるのでしょうか?
どうも、全体のリアル感という感じでは…
フジテレビさんを本気でレスキューしそうなコードブルーの方がありそうです。
二宮さんと山下さんを戦わせたい?
と思うのは私だけではないかもしれませんね。
さあ、ブラックペアンを探せ!
いいですね!