劇場版 コードブルーに寄せて…

食わず嫌いだった、この作品。

season3から、いい作品じゃないか?

いいテレビドラマじゃないか?

と思って観たのは、昨年の話。

早くも劇場版の公開が近づいてきています。

テレビドラマの、season1と2が再放送されていて、録画をしたものを観ました。

以前にも、こちらでお話をしましたが、ERのパクリなんだ?

なるほど、だから、数字を取れたのかな?

と思いながら、season3では、脚本家が変わったからなのか?

人の感情の機微をうまく利用した演出になっています。

人によると、season3は別物という話をされる方もいるようですが、話の広がりと展開と状況設定は、よく練れている作品だと思います。

より人間味が出てきたな?

馴染み深い作品になっている?

と個人的には思っています。

劇場版の予告編やプローモーションがあちらこちらで見かけられます。

すっかり、この夏の楽しみになっています。

この夏の楽しみの一つが、こちらの作品を映画館で観ることと…

是枝監督の作品を映画館で観ることです。

映画は映画館で観るように作られています。

映画館でこそ、作り手の思いが伝わってきます。

予告編を観ると、海猿さんのパクリかい?

今度は?

と思いながら、眺めていますが…

結構、突き刺さるようなセリフも多く登場していそうです。

なぜだか、少し滑舌の悪い山下さん演じる、藍沢先生のセリフは何を言っているのか、わかりませんが、映画館で聴いたら、理解ができるのかもしれません。

どうも、山下さんは、滑舌が悪いように思います。

私の勘違いでしょうか?

二宮さん演じるブラックペアンを見ていて、比較をすると、こちらの方が上質な医療ドラマであり、青春群像ドラマになっているのでは?

と思えます。

各登場人物の成長ぶりや、変化が、見ていて、親戚のおじさんになった気分にもなれます。

そんな感じも、なんだか、和やかな気持ちにさせてくれます。

公開は、7月27日だとか?

時間を作って、ぜひ、映画館で観たいものと作戦を練っているところです。

それまでは、再放送でも観ながら、待つことにいたしましょう。

さあ、劇場版コードブルーは、瀕死のフジテレビさんをレスキューできるのか?

こちらも注目したいところですね。