日本のスポーツ界が揺れている。
某大学のアメフト問題。
一部のプロ野球の選手の社会性。
レスリング協会の問題。
昨今では、アマチュアボクシングの連盟。
実は、これって以前からあったこと。
今に始まったことではない。
知っている人は知っていたこと。
表立って問題化にならなかっただけ。
タイミングの問題なのだろうか?
なぜ、このタイミングでメディアが報じることが多くなっているのだろうか?
そこも問題だ。
だが、事の本質は、スポーツの本質が何なのか?
運動を安全で楽しむためのものであることが、スポーツの本質であったはず。
体を動かすことが、気持ちよくて、楽しくて、健康にもつながることが、スポーツの本質であったはず。
その目的が、一部の大人のための目的の手段になってしまっていること。
そこが、今の問題の温床になっているのではないか?
そう思う。
勝利至上主義、そして、資本主義のツールになり下がってしまっていること。
そこから、今のスポーツ界の問題が発生しているように思う。
でも、なぜ、このタイミングで?
いいことですなのですが…
得をする大人が変わるだけでは、この問題の本質は改善されない。
スポーツは若者のためだけのものではありません。
そう、スポーツから離れて、やっていない人が、管理をしていることも問題の温床にありそうです。
管理や指導をする人たちが、自分のためになってしまっているから?
そう思います。
プレイヤーは自分のために、スポーツをしています。
管理者や指導者の方は自分のためではなく、プレイヤーのため、そして、そのスポーツのためだけに?
そう願うこの頃です。
それが、日本のスポーツ界の本当の発展のためには必要です。
スポーツって、楽しくて、気持ちよくて、うれしいものです。
そこに夢も希望もありますね!
日本のスポーツ全体の発展を願っています!