温熱療法をご存知ですか?
がんに対する一つの治療法です。
体を暖めることで、免疫力を上げて、がん細胞を叩く治療法。
がんだけではありません。
例えば、体がウイルスや細菌に感染した時も体自体が熱を発生して、細菌やウイルスに対抗します。
暖かくなると免疫力が上がることはもちろんですが、血流も促進されます。
血液の流れが多くなるということは、老廃物の排泄にもつながり、新たな栄養の供給にもつながります。
血流の促進と免疫力のアップが、温熱療法の本体です。
温熱療法は外から体を暖める方法論ですが…
それに匹敵をするのが、自分で行う運動です。
少し心拍数が上がり、汗をかくぐらいの熱さになる運動がおすすめです。
外から暖めるよりも自然ですし、自分自身の体力もついてしまうメリットもあるのが運動です。
心拍が増えるということは血流が増えるということです。
汗がかくぐらいの発熱があるということは免疫力も活性化されているということです。
病気の時や体調不良の時は安静というのが一つの常識のようなものになっていますが、実は、軽度の運動を行う方が体にとってはプラスになることもあります。
適度な栄養を摂りながら、適度な水分を摂りながら、心拍数が上がって、小汗をかくぐらいの適度な運動を行うことが、免疫力アップ、そして、老廃物排泄のためには有効です。
つまり代謝の促進ということになりますね。
体調が優れないときこそ、軽度の運動をしてから、睡眠や休養をとること。
運動と睡眠のバランスを整えること。
そして、適度な栄養も摂ることをおすすめします。
実は老化予防や怪我の予防だけではないのです。
免疫力のアップと代謝の促進のためにも、運動は必要です。
そうそう、忘れてはいけないこともありました。
運動をすることで、ストレスのマネージメントにもつながり、そして、ストレスにも強くなり、穏やかになりやすくなります。
心の平和のためにも運動はプラスにつながります。
どうも、適度な運動を行うことには、いいことしかなさそうな気がしてきましたね?
おすすめです。
適度な運動生活をしてみませんか?
さあ、やってみましょう!
きっと何かが変わりますよ?
楽しみですね!