体育の日だから、体育のことを書いておこうかと思う。
体育に必要なのは筋肉。
そして、体を動かそうという気持ち。
それから、エネルギーや栄養。
つまり、食事が必要。
また、動いた後は休養も必要だ。
つまり、睡眠が必要になる。
まずは思いを持って!
よく食べ、よく動き、よく寝ろ!
そういうことになる。
思いの持ち方、食べ方、動き方、眠り方には科学的にポイントがある。
このポイントを抑えて、全てが行えると、運動の、つまり、スポーツのパフォーマンスも高くなり、そして、健康的にもなる。
結果として、寿命、いわゆる健康寿命が長くなる。
まずは、運動やスポーツを行う目的を明確化すること。
運動と呼ばなくてもいいのです。
体を動かす目的を明確に意識をすること。
それが大事。
何のために体を動かすのかを、わかったら、そのために動くこと。
思いを持って動くこと。
ここが重要なポイント。
そして、一生懸命に動く。
限界まで動く。
動けなくなるまで動く。
疲れてしまい、動きたくないと思うまで、動く。
そして、運動の前後に、食事を、つまり栄養を摂る。
程よく炭水化物を摂り、きっちりとたんぱく質を摂る。
アミノ酸でもいいから摂る。
そして、運動の後は、ビタミンを、各種、摂る。
栄養を摂ったら、しっかりと休む。
つまり、眠りをとること。
脳も体も休めて、脳と体、そして、筋肉の回復を促すこと。
それが大事。
運動を行ったならば、8時間前後の睡眠時間を確保したいもの。
脳の休養と体の回復には、それぐらいは眠ることが理論的に必要。
できれば、体重も知っておきたいところ。
実は、効果的な運動にするために必要で、重要な要素は、運動そのものよりも、
充分なたんぱく質を摂ることが大切。
炭水化物は、20g〜40gを、一日に、4〜5回に分けて摂りたいところ。
一度に吸収できるたんぱく質の量は決まってるので、小分けにしたいところ。
炭水化物、つまり糖質もほどほどに必要。
今流行りの、低糖質ダイエットは効果的ですが、運動を行う上での必要最低限の糖質は摂りたいものです。
目的が、ダイエットであったとしても、完全糖質オフは、必要な筋肉も犠牲にしてしまうのでおすすめはできません。
できれば、一回の食事のの糖質は、20gから40gぐらいにしておきたいですね。
そして、運動をおこないながら、体の変化を知ること。
ここも大切なところです。
体重を連日、朝夕で知り、体の変化も知ることです。
そう、それで筋肉を体につけること、筋肉が体について増えていることを知ることです。
体の持久力の増し、動きが早くなり、楽に動けるようになります。
眠る度に、体が強く動けるように旅しているわけです。
実は、運動そよものよりも、動くんだ、動かすんだという気持ち。
そして、食事と睡眠の内容、質と量の確保。
ここが、体に変化を起こす、重要なポイントになります。
気持ちを持ち、しっかりと動き、きっちりと動けなくなるまで動き、たっぷりで、質の高い食事と睡眠をとること。
そして、体の変化を知る。
このサイクルを回し続けることです。
そして、体の変化を知り、気持ちまでもが、変わるようになっていきます。
これが運動の本質です。
そして、ポイントです。
文章で書くと簡単ですが…
ちょっとしたコツやポイントは、文章では伝わりにくいものです。
詳しくは、お近くの整形外科の専門医にご相談ください。
もちろん、私のところでも、ポイントはお伝えいたします。
しっかりとしたトレーニングは体だけでなく、心や気持ちまでも変えてくれます。
もちろん体が健康的になるのはもちろんですが、大人が行えば、脳の老化予防にもつながりますし、子どもが行えば、脳の活性化にもつながります。
子どもの時の運動経験が知能の発達や将来の介護予防につながるとの研究データもあるようです。
ご高齢の方は、認知症の予防にもなりますし、転倒予防により、介護の予防にもなるわけです。
それらの様々な効果的な作用により、人生を明るいものに変えてくれます。
それぐらい、体を動かすことに付随するものは素晴らしいものなのです。
素晴らしい人生を体を動かすことで感じてみませんか?
素敵な人生を楽しんでみませんか?
それが、体を動かすことで可能になるのです。
どうせ生きるならば、素敵な人生、素晴らしい人生を楽しみたいですね?
それは、体を動かすことから始まります。
いいですね?
体を動かすって?
まずは、やってみましょう!
はいっ!