おはようございます。
昨晩は、医局のOB会がありました。
昭和大学藤が丘病院の神崎浩二先生を講師に招いての勉強会でした。患者様への思いと、アカデミックな検証に基づく臨床の実地のお話が心に響きました。
腰痛をきたす脊椎疾患のアップデートな話でした。
教えていただいた話に基づき、少しバージョンアップをした外来診療につなげられそうです。
神崎先生、有難うございます。
また、懇親会では、医局の先輩後輩で思いを共有しつつ、遠慮のない話ができて熱いひと時でした。
昨今、医局という組織に関しては、賛否両論がありますが・・・
昭和大学藤が丘病院の整形外科の医局は、いい仲間といいつながりがあります。
利害関係に関係なく思いを共有できる仲間が多くいます。
また、上の世代の人間が、下の世代の人間に関して、責任を持つという伝統も、前世代的と思われかもしれませんが、人間教育という点はプラスに働くことが多いのではとも思います。
もちろん、いつか自立をする必要性もあるわけで、そこまで踏まえて下に関わってくれている先輩の先生方には感謝です。
現在は、それぞれが、それぞれの立場や環境で患者様のために、日々、過ごされています。
皆さま、藤が丘での経験をふまえて、素敵な臨床医として、日々、実地診療を行っていることが伝わってきました。
私自身も、横浜の磯子の土地で、藤が丘での教えと経験を生かして、横浜から日本の元気の応援をしていきたいと思います。
思いを大切にと再確認をしつつ、明日からの診療に役立つアップデートをさせていただきました。
感謝です!