昨日、正しく始めて、正しく続けることが健康法では大切なことと書かせていただきました。
正しいことって?
実は、人それぞれであったりとかします。
その人にとっては正しいことが、他の人には正しいことではない場合もあります。
何が正しいのか?
そのために、人類は、人間は科学というもので、世の中の事象や現実を、科学的に、そして統計学的に検証をしてきました。
検証をした結果、正しいことか何なのか?
を定義してきました。
定義できること、検証できることが、実は正しいことと、本当は言えます。
わかりやすく言えば、正しく説明ができることと言えます。
世の中の本質や事象を知って、経験をして、体験をすると、実は知識が増えて、本質を知れば、知るほど、わかっていないことや、検証をされていないことが多くあることを知ります。
だから、学問があり、科学があり、学校や教育もあるのです。
正しいことは、本当は一つであるはずなのに…
時代や社会や状況や環境で変わってしまう場合もあります。
実は、検証されていないことや結論が出ていない現実、説明ができないことを、持論で解釈をして利用されている現実もあります。
でも、それは正しいということではありません。
正しいことは状況で変わる?
というのは、本当のことではありません。
民間療法や健康法で思うことがあります。
検証をされていないことを、うまく利用している健康法や民間療法が多いんだな?
と思うことがあります。
学問は、科学は、そして、医学や医療は、知れば知るほど、わかっていないことが多くあります。
そのわかっていない曖昧な現実を、あたかも正しい方法のように利用されていることもあります。
なぜなのか?
というと、状況や環境で、正しいことを理想どおりに行えないという現実もあるのが現実の社会です。
医療の世界でもそうです。
答えが出ていて、正しい方法が確立されていることでも、正しく行えていない場合があります。
もしかしたら、それが、世の中や人生、そして、社会を複雑にしているのかもしれません。
なるべく正しい方法を用いて対応をしたい。
それが私たちの思いです。
医学は科学的に検証されたことに基づいているものです。
つまり、正しい方法です。
そして、正しい方法とは説明ができることです。
ということで、私たちは説明をすることも大切にしています。
正しい方法を理想どおりに提供することが理想です。
人それぞれに応じた、なるべく理想に近い医学に基づく医療を提供したい。
正しい医療と健康法を提供したい。
それが、私たちの思いです。
できないことをできると言い切ってしまうことができるのが、無知の知というものです。
できることとできないことを明確化することも大切なことです。
私たちは、できることに一生懸命でありたいと思います。
一緒に元気で笑顔を楽しむために!
一緒に元気と笑顔と動ける体を楽しみたいと思います!