先日、海外の運動生理の研究結果で…
腕立て伏せができる回数と心血管系の疾患の発生率を調べたデータが紹介されていました。
以前は、中年以降になると、高強度な筋力アップトレーニングは、血管の硬化につながり…
結果として、心筋梗塞や狭心症などの心血管系の疾患の発生を高めるとの知見がありましたが…
腕立て伏せが、連続40回以上できる方の疾患の発生頻度は明らかに低いことが統計学的に証明されたようです。
10回できない方は、優位に心血管系の疾患が発生しやすいとのこと。
ということで、筋力アップのトレーニングでも、運動を習慣化していることが心血管系の疾患の予防につながるようです。
もちろん、有酸素運動の習慣化は優位に心血管系の疾患を予防してくれるようですが…
何でもいいから、運動を習慣化することから、始めることで良さそうです。
目指せ、腕立て連続40回ということでしょうか…
でも…
意外に、連続40回はきついものがあるかもしれませんね。
運動の習慣がない方には…
ということで…
腕立て伏せでもいいから、やってみよう!
というお話でした。
中年男子よ!
元気になろうぜ!
いいよね!