何でもいいから、始めてみませんか?
変えてみませんか?
年齢を重ねて、経験を重ねると、生活の流れや、リズム、内容を変える機会は少なくなります。
何かきっかけがないと変わることは少ない。
人間って、実は、そんな生き物です。
変わること、変えることが、本質的にはしたくない生き物です。
現状を変えたくない。
そんな本能があります。
とりあえず、今、生きていられるのだから、今の環境を保持できれば安心で安全と思えるようです。
何かを変えることは不安なこと。
だから、変えるにはパワーが要ります。
心理的にも、物理的にもパワーが必要になります。
変えたくないという不安な気持ち。
変えたいという夢を持った気持ち。
プラスに変えようと思う気持ちが大切です。
プラスに変えようという目標。
そういう目標が必要です。
そんな目標をいつでも持っていたいですね。
夢や希望と呼ぶときもあります。
希望や夢を持っていますか?
体を変えるためにも、きっかけとパワーが必要です。
人間の体は環境に適応をするようになっています。
実は体が変われば気持ちや心も変わります。
体力に余裕があると、疲れにくく、気持ちも穏やかに保ちやすくなるからです。
実は感情の起伏の反応は、しっかりとした化学反応を引き起こすために、エネルギーが必要になります。
ですから、激しい感情の変化の後は疲れるのは、理論的な裏づけもあるのです。
だからこそ、気持ちは穏やかに保ちたいですね。
疲れないようにするためには…
また、体力にも余裕を持ちたいものです。
そのためには、食事、運動、睡眠のバランスを整えることです。
もし、疲れやすい、感情の起伏が大きいと感じられることがあるのであれば、睡眠、運動、食事の内容を考えてみたいですね。
食事、運動、睡眠の何かに要因がある可能性があります。
その要因に対して、何らかのアプローチをすること。
計画を立てて、まずはやってみること。
その結果で、何かを変えることで、穏やかな時間が保てるようになり、疲れにくくなります。
運動は週に150分以上の適度に負荷がかかる、少し心拍数が上がる程度の運動。
体に変化を期待するためには、ある程度の負荷がかかる運動が必要です。
食事は、インシュリンの分泌の変動をきたしやすい精製された炭水化物は控えめにして、良質なたんぱく質やアミノ酸を多く摂り、炎症を鎮める作用のあるオメガ3系の脂質を多めに摂り、抗酸化作用があるビタミンCとEを小まめにとること。
体を変えるためには材料が必要です。
体を修復させるためにも材料が必要です。
そのための栄養であり、食事です。
一日、7時間以上の良質な睡眠時間を確保すること。
良質な睡眠時間の確保は脳の生産性の向上にもつながることがわかっています。
また、体の変化を促すホルモンの分泌にもつながると言われています。
睡眠が少ないと疲れが抜けなかったり、疲れやすくなってしまったり、気持ちが安定しないことも多いですよね?
そこには科学的根拠もあります。
体を変えて、心も気持ちも穏やかに保ちたいですね?
そのためには、何かを始めて、何かを変えて、何かを続けることです。
始めて、続けて、変わる。
まずは何を?
そこからですね?
始めてもいないのに、色々と悩んだり、感がてしまうのは、疲れて、感情の乱れにしかなりません。
できるように、やれるように、始めて、続けて、変わること。
元気で動ける体で笑顔でいて欲しい!
それが、私の思いです。
まずは、始めて、続けてみませんか?
何気ない日常は何も変化をしていないように感じられますが、実は小さな変化が続いています。
小さな変化をプラスの変化にしたいですね!
一緒に笑顔が、私たちの喜びです。
明日も笑顔で!
今日も笑顔!
いいですね!