喜多川泰さんの新作の「運転者」が発売になりました。
ファンタジー仕立ての作品なのですが…
大切なことを、教えてくれる作品です。
さりげなく、感じさせてくれる作風は素晴らしいと思う私です。
かなり、大切で重要なことを、重苦しくなく、さりげなく、泣けるような感じで仕上げるのが喜多川ワールド。
実は、映画で観たくなるような世界観です。
映画化されている作品もありますが…
ちょっと残念な感じに仕上がっていますが…
この作品は、お金をかけないでも素敵な映画にできそうなストーリー。
そして、テーマです。
運って何だろうか?
運を転ずるもの?
そんな感じの作品。
もちろん本でも楽しめます。
素敵な作品です。
私のおすすめの世界です。
いいですよ!