おはようございます。
今日も有難うございます。
早いもので…
5月31日の金曜日です。
健康のために?
進化や進歩、成長のために?
本当に必要なことは?
そうしたいと思うことです。
当院で今取り組んでいることは?
元気で動ける体のお手伝いです。
日本整形外科学会で提唱しているのが?
ロコモの予防です、
ロコモとは、運動器の機能障害に伴い移動能力の低下した状態のことです。
つまり、ロコモは寝たきり、介護が必要な状態になりかかっている状態のことです。
実は、そのために、自分自身がどの程度、ロコモの状態に近くなっているのか?
それを知ることが大切です。
そのために必要なことがロコモチェック。
通称、ロコチェックです。
歩行能力がどれくらいあるのか?
バランス感覚があるのか?
筋力があるのか?
その指標になるのが、ロコチェックです。
片脚立ち、立ち上がり動作、歩幅などで、筋力やバランス感覚がどの程度なのかを知るためあるのが、ロコチェックです。
そこから、どの程度、ロコモの状態にして近いのか?
を簡潔に調べるものです。
椅子から立ち上がり、歩き続けることができること。
これが、一つの指標になります。
椅子から立ち上がることができない。
歩き続けることができないこと。
これが、ロコモの状態、ロコモ度として判定されます。
当院では、ロコチェックをこれから積極的に行なっていきます。
「ロコモ ゼロ チャレンジ」
「ストップ ザッ ロコモ」
そのためには、いまのロコモ度を知ること、つまりロコチェックが必要です。
実は…
ロコモは予防が可能です。
若い世代の時からの運動習慣がロコモの予防には重要です。
研究によると、小さな世代からの運動習慣がロコモの予防になることもわかってきています。
いま…
コドモロコモ、スマホロコモ…
そんな状態になっている方が多くなっていることもわかってきています。
日本人の体力低下です。
体を動かすことで、全身の血流が促進されて、体だけではなく脳も活性化されることが分かっています。
運動が認知予防になることも証明がされています。
ちょっと汗をかくぐらいの運動を、週に150分以上行うことで、確実に認知予防、ロコモの予防になることもわかっています。
私たちのミッションは、ロコモをなくすことです。
まずは、どの世代も、小さな運動習慣から始めて「ストップ ザッ ロコモ」に努めて欲しいと思います。
やればできるのが、ロコモの予防です。
まずは、始めること、そして続けることです。
いつまでも元気が、私たちの喜びです。
誰にも邪魔はさせません!
皆さんの元気のために!
ずっと元気が一番です!
皆んなが元気がいいですね!
さあ、やりましょう!