炎症のコントロールが?

おはようございます。

今日も有難うございます。

日曜日の朝です。

雨が上がり明るくなっています。

この明るさが素敵です。

太陽が輝く日曜日です。

最近、医学的にわかっていることで…

体には様々な炎症が起きていて…

その炎症が、老化や意欲の低下、体力の低下を引き起こすことがわかっています。

炎症を起こしている結果、炎症部位から毒素が発生して、全身を廻ることがわかっています。

また、炎症は痛みの原因になります。

炎症の毒素が、血管や脳の細胞の障害につながることがわかっています。

様々な炎症をコントロールすることが、元気で長く生きる秘訣になります。

炎症をコントロールすることで、細胞の老化を防ぎ、意欲の低下を防ぐことができます。

一番、簡単な炎症のコントロールは、体を適度に温めることです。

適度に温めることがポイントです。

温まることで血液の流れがよくなることで、炎症を鎮める働きがおきます。

日常生活では…

程よい入浴や、ほどよい運動の有酸素運動が、血液の流れを促進して炎症のコントロールにつながります。

強い運動は、筋組織の損傷につながり、一時的に炎症を引き起こすことがわかっています。

ただし、強い運動は、適切な栄養の摂取と睡眠とることで、筋組織が超回復します。

また、深い睡眠の状態で、脳の老化物質のβアミロイドの除去されていることがファンクショナルMRIで証明されています。

また、睡眠時に成長ホルモンの分泌が脳から増えることもわかっています。

結果として、筋肉や骨が強くなります。

睡眠が疲労回復になることの一端が、このことからもわかります。

そして、炎症のコントロールのためには、炎症のエネルギーの材料を少なくすることもポイントです。

炭水化物や糖分が炎症のエネルギーになります。

糖分や炭水化物を摂り過ぎないことも炎症のコントロールになります。

このように、運動や入浴、睡眠と食事をコントロールすることが、炎症の抑制になり、老化予防や痛みのコントロールになるわけです。

「ロコモ」とは、運動器の機能障害により動けなくなった状態のことを、日本整形外科学会が定義しました。

「ロコモ」の予防は炎症のコントロールです。

「ストップ ザッ ロコモ」

「ロコモ ゼロチャレンジ」

動ける体で、笑顔を楽しみたい!

それが、私たちの思いです。

「ロコモ」を予防する日曜日が、うれしいですね。

さあ、明るい日曜日です!