ご存知でしたか?
救命病棟24時シーズン5の主人公です。
湊大学付属病院の救命救急センターの医局長という役どころを松嶋菜々子さんが演じています。
救命病棟というと、江口洋介さん演じる進藤ドクターがはまり役でしたが、江口さんは不参加で松嶋菜々子が主役を張りました。
医局長って何?
と思われるかもしれませんが、医師の世界では、持ち回りの中間管理職というイメージ、マネージメントの幹事というイメージだと理解ができるかと思います。
たいていは、どちらの病院も任期を決めて、持ち回りということが多いですね。
このシーズンでは、松嶋さんを主人公にして、臓器移植がサブテーマでドラマが進みます。
臓器移植に関しては、現在では、是非の答えが出ないテーマです。まだ、時間がかかるテーマかと思われます。
この微妙なテーマを、うまくドラマとして世間に知らしめているという感じがしましたね。設定を考慮して、伏線をうまく張ったドラマになっています。
このドラマですが、松嶋さんがしっくりこないんですね。
きっと、本来のキャラにはないものを、演出しているからなのかもしれません。救命の女医という感じを無理やり演じさせている、無理やり演出しているという感じだからなのかもしれません。
同じドラマでも、外科医大門未知子は、米倉さんの本来のキャラクターを生かした演出をしていました。
どうしても、松嶋さんの地が透けますね。
装いも、無理に演出しているなと思います。
あんな感じの女医さんはいますが、松嶋さんではありません。
松嶋さんが女医さんだとしたら、あの感じにはならないのではと感じましたね。
医療をテーマにしたドラマは、つい、職業柄、いろんなことが気がつきますが、そこが面白いと思います。
一般の方とは、ちょっと視点が違っているとは思います。
そこが楽しさと気分転換になっています。
また、勉強にもなりますね。
気ままに感想を、これからも綴ります。
ご笑読ください。