おはようございます。
今日も有難うございます。
熱くなっていますね。
夏です。
猛暑になっています。
熱中症の予防のためには?
夏は最低でも、1.5リットルは水分を摂りましょう。
汗をかいている場合は、もう少し必要です。
汗をかいたら?
汗をかいた分の水分を摂ること。
水分を小まめに摂ること。
そして…
栄養を摂ること。
良質な睡眠を充分に摂ることですね。
7時間から8時間は確保しましょう。
実は眠っている間も汗はかいています。
枕元には直ぐ水分が摂れるように準備をしておきたいですね。
実は脳梗塞の予防にも水分の摂取はなります。
夜中に目覚めたら、積極的に水分を摂りましょう。
また、身体が水分を保持しやすいように、適度な塩分とたんぱく質も食事で摂っておきましょう。
日本人の食生活で不足しがちなのがたんぱく質です。
一回の食事で、20g程度のたんぱく質の摂取が望まれます。
卵にすると3個分、お肉だと100g程度になります。
実は一度の食事で吸収できるたんぱく質は20g程度と言われています。
そのために、理想のたんぱく質の摂取は、小まめに回数を多く摂ることが好ましいとされています。
体重1kgに対して2gのたんぱく質が、一日に必要とされています。
つまり、体重が50kgの方は100gのたんぱく質が必要なわけです。
卵では15個、お肉だと500gを小分けにしていただくことが理想です。
カロリーの総量を考えると、調整が必要な食事の内容になります。
調理にも工夫が必要になります。
もし、料理が得意ではないのでしたら、サプリメントのプロテインやアミノ酸を有効的に摂りましょう。
こうして、熱中症の予防をまとめてみると?
「ロコモ」の予防にもなります。
「ロコモ」とは?
運動器の機能障害により低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。
「ロコモ」の予防も、熱中症の予防も通じます。
熱中症を予防して…
いつまでも動ける身体を楽しみたいですね。
夏休み中も…
「ロコモ ゼロチャレンジ」
「ストップ ザッ ロコモ」
診療再開は、21日の金曜日からになります。
どなた様も熱中症には留意をされて…
「ロコモ」の予防に取り組んでください。