残暑?

おはようございます。

今日も有難うございます。

残暑?

いや、猛暑、熱い思いです。

8月20日の木曜日です。

熱い夏です。

水分摂取は欠かすことができません。

今年は夏の入りが遅かった影響もあるようですね。

この夏、熱い夏です。

よく動き、よく食べて、よく眠ること。

お水を飲むこと。

そして、熱い思いを持つこと。

それが、この夏の乗り切るポイントですね。

人間の体は血液で保っています。

血液の流れが、様々なことを司っています。

血液が流れるように…

血液が流れやすいように…

体を保つことです。

水分を摂ることは、必要条件です。

体を動かすことは…

筋肉を動かして、心臓と肺を動かすことです。

血液を回してくれます。

そして、代謝を上げて、細胞の新陳代謝を上げてくれるのが筋肉の運動です。

一日、10分の運動習慣が健康寿命を3年延ばすことが統計学的にわかっています。

睡眠の質を高めてくれることもわかっています。

ほどよい運動で血液を回すことを意識しながら運動を、筋肉を動かしたいですね。

睡眠の質が大切と以前にお伝えしていますが…

適度に寝返りをすることも質の高い睡眠のためには必要です。

同じ姿勢で寝続けると…

一部の皮膚や筋肉に血液の流れが阻害されます。

布団に当たっている部分が皮膚を圧迫して血液の流れを妨げるからです。

正座をして足が痺れるのと同じことです。

寝ている時間に寝返りをすること。

寝返りができる寝床で眠りたいですね。

褥瘡、つまり、床ずれも寝返りができないことから生じます。

実は床ずれが起きると、中々、治ることがありません。

傷んだ組織が感染の温床になってしまうこともあります。

寝返りができる筋力を保つこと。

良質な睡眠のためには必要です。

運動をしてよく眠ること。

大切です。

寝ている間ですが…

暑い時期は寝汗をかきます。

寝ている間に代謝が上がるからです。

寝る前と寝起きには水分摂取が欠かせません。

夜中に目が覚めたときにも、水分を積極的に摂りたいですね。

寝返りができる体力を保つために運動を行うこと。

寝返りを積極的に行うこと。

睡眠前後の水分摂取。

寝る時間を確保すること。

最低でも、7時間は確保したいものです。

そして、筋肉を保つことも大切です。

筋肉はたんぱく質で成り立っていて、エネルギーや栄養の貯蔵庫の役割も担っています。

筋肉を保つためには、食事の栄養でたんぱく質を摂ることも必要です。

筋肉を保つためには、運動はもちろんですが食事の栄養が重要であることもわかっています。

日本人の食事で、唯一、不足しがちなのがたんぱく質です。

エネルギーである炭水化物は、現代社会の食事では充分に足りています。

炭水化物を減らしてでも…

不足しがちのたんぱく質を積極的に摂りたいですね。

たんぱく質を摂ることで、筋肉も強く保つことが可能です。

筋肉を強くし、睡眠で脳を元気に保つこと。

これで、夏バテや熱中症を防ぎたいですね。

ずっと元気、いつまでも元気がキーワードです。

「ロコモ」の予防です。

「ロコモ」とは?

運動器の機能障害により低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。

日本整形外科学会が提唱している概念です。

「ロコモ」は予防が可能です。

いつでも元気、いつまでも元気がキーワードです。

いつまでも元気、いつでも元気でいたいですよね?

「ストップ ザッ ロコモ」

「ロコモ ゼロチャレンジ」

私たちのミッションであり、使命です。

明日、21日の金曜日より診療を再開します。

休み明けは、来院が重なる可能性がございます。

お時間に余裕を持ってのお越しをお願い申し上げます。

午前中は11時以降の来院が比較的、待ち時間が少ないようです。

午後は16時以降の来院が待ち時間が短めの傾向です。

ご参考にしてください。

院長は、お一人づつ向き合う診療を大切にしています。

整形外科の専門医として、ロコモのアドバイスドクターとして、個々に応じた対応をさせていただきます。

そのために待ち時間も生じることが多くなっています。

ご理解のほど宜しくお願いいたします。

この夏、熱い夏です。

お水を摂り、ほどよく動き、よく眠り、乗り切りましょう!

明日に向かって!