おはようございます。
今日も有難うございます。
始まっています。
木曜日です。
お休みをいただいています。
整形外科、スポーツ障害、皮膚科一般、肩こり、腰痛、膝の痛みは、明日のご相談をお願いいたします。
人間の体は?
実は細胞という細かい生き物の集合体です。
細胞レベルにまで意識を向けると、人間の存在自体の神秘さを実感することがあります。
個々の細胞がそれぞれに役割を分担しています。
また、人間の存在自体も不思議なものです。
意識という不思議なもので、人生は彩られています。
意識というのは、脳の反応であり、機能です。
脳は何を人にさせようとしているのか?
と考えることがありますが…
実は考えても答えが出ないというのが結論です。
脳の世界は、それこそ、人それぞれであり、本質は違いますし、感じ方や反応も人それぞれです。
人の数だけ世界があるという表現もあります。
感受性の数だけ世界があり脳もあります。
面白いことに、基本的な機能は個々に備わっています。
機能をどのように発揮するのかは、神経というネットワークで伝えている情報というか、信号というか、電気的な反応で機能しています。
さて、人間が反応的、反射的ではなく、人間らしく生きるために必要なことは…
不安な気持ちや感情に包まれないことが必要です。
感情そのものは、反応や反射ですが…
生きる目的が明確になると、感情はコントロールしやすくなります。
そして、睡眠時間を十分に確保することも、感情を安定化させるためには必要です。
つまり、脳の機能を安定化させるためには、脳細胞に余裕を持たせることです。
そして、前頭葉を安定化させることです。
実は不安な気持ちになるのは、自分の存在そのものに不安があるからです。
自分の生存への不安が不安の本質です。
生存していることに意味があるのか?
そこに意味を見出せないと不安な気持ちに包まれてしまいます。
やりたいことがあれば、不安な気持ちはコントロールできます。
やりたいことを持ち、やりたいことをやりましょう。
まず、できなくてもいい…
やってみることが大切ですね。
運動もそうです。
一日、10分の運動習慣が健康寿命の延伸。
そして…
「ロコモ」の予防になることがわかっています。
やってみて、続けてみることです。
動きたい、動けるようになりたい。
生きたいと思うことです。
そこに思いがあると、細胞も生き生きとしてきます。
「ロコモ」とは?
運動器の機能障害により低下した移動能力のために動けなくなった状態のことです。
日本整形外科学会が提唱している概念です。
予防が可能です。
やりたいことがあること。
やってみようと思うこと。
そして、動いてみようと思うこと。
生きていることの意味を感じることです。
そして、動くことです。
「ストップ ザッ ロコモ」
「ロコモ ゼロチャレンジ」
私たちの思いです。
動ける体から笑顔になっていただきたい。
動ける体を楽しんでいただきたい。
それが思いです。
脳が元気だと体も元気です。
元気で動きたい!
その思いを大切にしてください。
脳も体も元気に!
いいですね!