麒麟は?

おはようございます。

今日も有難うございます。

日曜日の朝です。

2月7日です。

昨年からの日曜日の楽しみの一つに?

「麒麟が来る」を観ることでした。

本日で最終回です。

史実に全て基づくものではなく…

作り話が、間に挟まれており…

観るものの感情や感覚を微妙に揺さぶる作りになっている作品。

当時と今では環境はことなりますが…

人間の暮らしの事実もあるわけで…

人間というか、日本人は…

実は、そんな感じだったのだな…

とふと思うわけです。

同じ人間です。

和をもって尊しとされてきたと言われていますが…

敵とみなしたら手厳しいのも過去の日本の事実です。

実は、今も昔も、情報やイメージで人の心は惑わされて、行動がコントロールされていたし、コントロールされているのがわかります。

人は何によって動くのか?

この物語は…

平かな世と大きな国への思いをクローズアップしています。

そう、思いがどこに向かっているのか?

そういうことだと思います。

時代によって向かう思いは異なっているように感じますが…

実は、人という生き物は一人だけでは生きられる生き物ではないので…

大きな国が必要で、平かでであることが、穏やかな気持ちで暮らすためには必要です。

よくよく考えてみると…

実は、現在の地球の社会情勢を鑑みてみると、同じような感じもします。

思いがあるのか?

思いをどこに向けるのか?

そのときに見えてくるものが、見えるものが?

麒麟なのか?

ということなのでしょうね…

さて、今夜、どんな麒麟が来るのか?

楽しみながら、待ってみましょう。

どなた様も素敵な日曜日をお過ごしください。