救命病棟24時のシリーズを観ています。
全部で番外編を別にして、シリーズ5まで放映されています。先日までは、シリーズ5を観ていました。
現在、観ているのはシリーズ3です。
約10年前の制作で放送のドラマです。
東日本大震災の、5年以上前の放送でしたが、大地震に絡めた話をドラマにしています。
このシリーズは、いま現在に観ても興味がひかれるとともに、かなり印象が強い作品に仕上がっています。
松嶋菜々子さんと、江口洋介さんの主演の作品です。
シリーズ5とは、違ったキャラで松嶋さんが描かれているのが感じられます。
松嶋さん自身の成長と演技力、そして、演出も関わっていますが、逆から観ていくと、そうなんだ?という感じです。松嶋さん自身が、ロングヘアーで、少し小生意気さが似合うお姉ちゃんという感じの後期研修医ですね。シリーズ5では、恋愛を諦めた女医という感じでしたが、このシリーズでは恋愛と仕事に揺れる女医さんを演じていますね。
シリーズ4も楽しみですが、まずはシリーズ3をしっかりと観たいと思います。
医療や災害現場に関しては、少し誇張して表現をしていますが、客観的に観て、なるほどと思うこと、参考になることが描かれていますね。
松嶋さんも、江口さんも、10年前ですから若いですね。
震災をどうやって乗り切るのか?
ドラマの先が気になります。
また感じたことなどを、徒然と書かせていただきます。
そう言えば、9月1日は震災の日ですね。
私にとっての震災は3月11日ですが…
いまだに記憶にしっかりと刻まれているのが、あの震災です。
ドラマとは大きさも感じも違ってはいますが、それでも身体感覚には刻まれていますね。
あれぐらいでよかった、という思い出ですね。
ドラマぐらいの感覚の地震に遭遇したら、さてどうするかな、と思いながら、これからのドラマを楽しみながら観たいと思っています。