おはようございます。
今日も有難うございます。
7月1日の木曜日です。
お休みをいただいています。
雨の木曜日です。
さて、都市伝説になっているような四十肩。
肩が痛い、腕が上まで上がらない。
腕を上げようとすると肩が痛くなる。
夜中に肩が痛む。
実は、こんな悩みを抱えている方は多いようです。
いわゆる、四十肩。
肩関節周囲炎の状態です。
ひどい状態ですと…
腱板損傷という状態になられている方もいるようです。
放っておけば、治ると言われることがあります。
都市伝説のような感じ。
四十肩自慢の方が結構いらっしゃいます。
本格的に肩が痛い方は、整形外科の専門医にご相談をいただくことをおすすめします。
状態に応じた対応がポイントです。
詳しくは直接、医療機関にご相談ください。
さて、その予防は?
まず、第一に姿勢をよくすることです。
背中を丸くしない、あまり、前屈みにならないようにすること。
胸を張り、胸郭を広げるようにして、背中から腕を動かすようにすると、肩というよりも、背中から腕が動くようになり、肩関節への負荷が少ない動きができるようになります。
腕と背中を連動させるように動かせるようになること。
そのためには、まずは、姿勢を大切にすることです。
無意識にいい姿勢ができるようにすること。
背中が丸くなるのが当たり前になってしまっているクセを改善することです。
クセは無意識にしていることなので…
意識して改善したいですね。
クセの改善は、かなり意識をしないと抜けません。
背中が丸くなるのが、普通の状態ですと、肩こりも起こしやすくなりますし…
頚椎にも腰椎にも力学的に負荷がかかりやすくなりますね。
背筋を伸ばす姿勢の保持のためには?
体幹筋力が必要になります。
腹筋、背筋、お尻の筋肉、大腿の筋力が必要になります。
姿勢をよくして、背中から腕が動かせるようにすること。
肩の痛みの予防になります。
さあ、いつでも背中から肩と腕を動かせるようにしましょうね。
それでも、改善しない肩の痛みは、お近くの整形外科の専門医にご相談ください。
当院は、Facebookのファンページも開設しています。
矢吹整形外科の公式Facebookファンページ
「町のお医者さんの痛みラボ」も宜しくお願いいたします。