おはようございます。
今日も有難うございます。
7月9日の金曜日です。
まだ、夏本番にはなっていませんね。
梅雨明け宣言もまだです。
オリンピックは無観客だとか?
あまり、興味はないのですが…
ホームもアウェイもないような感じでしょうか。
さて、松坂大輔さんが引退をされましたね。
この数年間はプロのスポーツ選手としての活躍はされていませんでした。
パフォーマンスということでは…
話題提供ということでは、プロのスポーツ選手であったのかもしれません。
また、日本のスポーツの分野の整形外科の領域の発展に貢献をしてくれたのかもしれません。
肩の障害や頚髄の障害を抱えられていたようです。
かなり、肩の腱板という薄い筋肉や頚部の椎間板や骨の変形も変性をして傷んでいたものと推察されます。
頑張りすぎて、傷んでしまったことが推察されます。
昨年、頚椎の手術を受けられたとか…
多分、首と肩でかばいあうような状態であったのでしょうね。
あとは、組織の強度の割には、高いパフォーマンスを続けてきたのだと思われます。
無理して頑張ってきたのでしょうね。
手術を受けたのが、昨年の7月だとか…
一年かけて、手術をしても回復は難しいと自覚をされたのでしょう。
人間の組織は、特に神経は、ある程度以上、傷んでしまうと元の状態に戻ることはありません。
皮膚の傷跡が残るのと同じことです。
あまり、無理をしないことが、一般的には求められています。
ほどよく頑張る。
ほどよく楽しむ。
ほどよく運動をする。
それが大切です。
プロは時に無理をしなければならないことが多くなります。
松坂さんも無理を続けてパフォーマンスをされてきたのでしょうね。
お疲れ様でした。
首の神経や肩の腱板は、あまり傷めない方がいいのは整形外科の分野ではわかっていることです。
もちろん、軽度の障害や状態によっては、外科的な対処で治療も可能ですが…
ある程度以上の障害は、本質的に、根本的な治癒が困難な場合が多くなっています。
肩や首、そして、体は大切に使いましょうね!
7月9日の金曜日。
本日も宜しくお願いします。