おはようございます。
今日も有難うございます。
2月25日の土曜日です。
骨や筋肉、脳や神経の話題についてお話させていただきましたが…
骨や神経は、傷がついても治りやすいことをお伝えしまたが、脳や神経は治りにくいので大切にしたいという話を昨日いたしました。
関節の軟骨と関節周囲の組織も、壊れてしまったり、損傷してしまったり、欠損してしまうと回復が困難になってしまいます。
軟骨は傷めないようにしたいですね。
いま、再生医療の研究が進み進化をしていますが、まだ完全に軟骨の再生が可能にはなっていません。
みらいに期待したいところですが…
やはり、大切なことはいまです。
現状では、関節の軟骨は消耗品と言われています。
ある程度以上、損傷をして障害を受けてしまった場合は、人工のものに置き換えるしか対応の方法はありません。
関節の軟骨を傷めると、その関節を動かしたときに痛みを感じます。
また、その関節の動きも制限されます。
関節の機能を回復させるためには?
人工関節に置換をする方法しかありません。
もしくは、関節の軟骨に損傷が起きないように、関節の軟骨を守りながら関節を動かすことしかありません。
関節は機能的に動かせば、損傷を起こさないで動かすことが可能です。
そのためには?
関節周囲の筋肉の強さを保ちながら、関節に負荷がかからないように動かせるように意識することです。
つまり、関節に負担のかからない運動を習慣化して、関節の周囲の筋肉を強化することで関節を守ることができます。
つまり運動の習慣化が関節機能の温存や保持になります。
やっていますか?
運動を?
ぜひ、運動を習慣化しましょう!
実は、運動をやったことがない人が、結構、多いのが現実です。
運動の習慣がない方も多いのが、現代の日本社会です。
やったことがないから、始めて、続けらないことが多くなっているのが運動です。
何でもいいから始めてみること。
そして、続けてみること。
運動の大切なポイントです。
軟骨を守るために、日本の元気のために、ほどよい続けられる運動の習慣化をおすすめします。
どなた様も素敵な土曜日をお過ごしください。