おはようございます。
今日も有難うございます。
6月26日の月曜日です。
さて…
日曜日の夜は?
大河ドラマが楽しみであった時もありました。
最近は、オンデマンドで観れてしまうの大河ドラマですが…
大河ドラマって、歴史を利用した作り話でエンターテイメントな作品だと思います。
ドラマや映画は、演出と創作が加わった作られた映像です。
歴史的な事実を舞台にして作り手の願望や想像に演出を加えた映像です。
場面は歴史的事実の一場面ではありますが…
映し出されているものは、放送をされているものは、脚色や演出、創作が加わったものです。
ありのままの事実ではないことは、理解をしながら観ることが大切です。
事実と感想と意見と感情は異なるものです。
事実に、いろんな想像や空想や演出を加えたものが大河ドラマです。
最近の大河ドラマを観ていると…
本当なのか?
そんな話にしてしまうんだ?
と思うことが、多々、ありますね。
事実と事実の間を、どうやって話を作るのか?
それで、そのドラマの見え方が変わってきますね。
見る人は、ほとんどが作り手の意図がある作り話という認識を持たないと、歴史的事実を誤って理解してしまう可能性も生じます。
ドラマにより感情が揺さぶられて、歴史的事実の解釈が惑わされてしまいます。
実は、少し前に、浜松に行ってきたのですが…
大河ドラマで描かれている徳川家康公と、生前の徳川家康公は、かなり違う感じなのではないか?
と思わされました。
もっとも、松本潤さんは、徳川家康さんではないのです。
演じているだけです。
そんなことをドラマの話なんだよな…
と思うわけです。
大切なことは、作られた映像を観ることよりも…
リアルな人生を生きることです。
人の話や作られた映像を観るよりも、その場所に行って、直接の一次資料に触れてみることが、歴史の本質を楽しめますね。
ふと月曜日の朝に思ったことでした。
今週も宜しくお願いいたします。