おはようございます。
今日も有難うございます。
4月17日の水曜日です。
お肉もいいけれど…
お魚もね?
と思うことが多いのですが…
お魚が健康維持のためにいいとされている理由を含めてまとめておきましょう。
お魚にはEPAやDHAなどのオメガ3系脂肪酸が豊富に含まれており、心機能保持することや抗炎症作用があることが知られています。
EPAとDHAは血中の中性脂肪を下げる作用があり、血圧を若干下げること、心臓のリズムを正常に保つ効果があり、心臓病のリスクを低減することが統計学的にわかっています。
炎症を物質の生産を抑える作用から炎症反応を軽減する効果があります。これにより、関節炎や他の炎症性疾患の症状緩和に役立ちます。
DHAは脳の重要な構成成分であり、特に妊娠中や幼少期の脳の成長と発達に重要です。また、成人においても認知機能の維持や老化に伴う認知症のリスク低減に効果があるとされています。
うつ病や不安障害といったメンタルヘルスの問題に対しても、オメガ3脂肪酸が有効であるという研究があります。気分の改善や、メンタルヘルスの一般的な向上に役立つと考えられています。
DHAは網膜の重要な構成要素であり、十分なオメガ3脂肪酸の摂取は、老眼の予防になると言われています。
また、魚のタンパク質は、体の修復や維持に必要なアミノ酸を豊富に含んでいます。
魚にはビタミンDが含まれており、骨の健康維持や免疫機能のサポートをしてくれます。
ビタミンB12やタウリンなどのビタミンB群も豊富で、神経系の健康や代謝を助けます。
セレン、亜鉛、ヨウ素、鉄などのミネラルを含んでおり、免疫機能の強化や甲状腺機能のサポートしてくれます。
サケやエビ、カニの赤い色素のアスタキサンチンは、強力な抗酸化作用と抗炎症作用があることで知られています。
抗酸化作用により、体内のフリーラジカルを無害化し、様々な慢性疾患のリスクを低減してくれます。
抗炎症作用により、炎症性疾患の症状緩和にもなることがわかっています。
抗酸化作用と抗炎症作用により、全身の免疫機能をサポートして、目や皮膚の健康も保ってくれることがわかっています。
このように、お魚には…
オメガ3系脂肪酸やアスタキサンチン、各種ビタミン、ミネラル、タンパク質が豊富に含まれていて…
抗炎症作用や抗酸化作用に優れ…
免疫力や健康の保持、脳、目、神経、皮膚、骨、筋肉の機能保持をしてくれる栄養素がバランスよく含まれています。
心臓や血管の機能保持もしてくれます。
気持ちも整えてくれる栄養素も含まれていて…
お魚を多くいただける日本に暮らせて、有難いと思えますね。
今日の夜は、お魚でも?
ということで、本日も、皆様の元気のお手伝いをさせていただきます。
本日も宜しくお願いいたします。