おはようございます。
今日も有難うございます。
6月4日の火曜日です。
研修先の先輩の先生が大学で研究をされているのと、教鞭をとられています。
肩関節の専門の医師で、最近、肩関節に関しての医療者向けの教科書を執筆されました。
わたしや先輩が研修時代に、教授や恩師、諸先輩や教えていただいていたことをベースにして、さらにバージョンアップされて、しかもわかりやすく書かれています。
早速、読ませていただいたのですが…
自分自身の知識の再確認になったり…
新しい知見に関しては…
そうなんだ?
結局そういうことだったんだと思うことも多く書かれていました。
この教科書の素晴らしいところは…
難しい表現が少ないということです。
わかりやすい…
ということにつきます。
書かれた先生もわかりやすいのですが…
書かれた本もわかりやすい。
そこがいいのです。
独身の方には伝わりにくい表現もありますが…
人生経験を重ねると…
その表現、いいかもという言葉を使われて表現をされています。
肩関節の専門書なのですが…
大切なことは…
肩の関節を傷めないで…
肩の関節に負担をかけないようにして…
肩甲骨と、その周囲の部分も動かしながら、肩と肘と腕を連動させて動かすことが、肩を痛めないポイントということの理解が深まります。
単純に手をあげるときに…
どこから動かすようにしているのかも?
どこから動いているのか?
そこを知りつつ、治療家としてはアプローチをすることが大切です。
そんなことを再確認しました。
先輩は、やはり大学の先生です。
「シンプル思考で診る肩」
昭和大学藤が丘病院
整形外科 西中 直也先生
専門家には、ちょっといい本です。
素敵な教科書を有難うございます。
さあ、火曜日も元気のお手伝いをさせていただきます。
火曜日も宜しくお願いいたします。