いつも有難うございます。
私の好きなミュージシャンに角松敏生さんがいます。
以前にもこの場で書かせていただいたこともありますから、ご存知の方もいるかもしれません。
ジャンルを問わずに音楽を聴きますが、一番、聴いているのは角松さんの音楽だと思います。
大学生のときに学園祭の生ライブを聴いてから、聴き続けています。
月曜日に角松敏生さんの新譜が発売になりました。
早速、聴いています。
デビューアルバムの歌の部分のみを、デジタルリマスタリングして入れ直したものです。
ライナーノートを読むと、ご本人に語っている解説が書かれています。
詳細は、このライナーノートを読んでいただくと、このアルバムの理解が深まり、聴く楽しさも増えます。
解説を読んでから、改めて聴きなおすと、最初に聴いたときとは違った音楽に聞こえてきます。
確かにご本人が話されるように、随分と違った歌に聞こえます。
本人曰く、歌唱力の進化とのことですが、本当は人生経験を重ねたことが要因なのでは?
数々の恋愛や遊びの経験が歌に透けるのだと感じます。
いい歌、思いが伝わる歌たちです。
また、バックミュージシャンたちが素晴らしく、素晴らしいバックグランドミュージックであることが伝わってきます。
バックは、いま聴いても、色あせることのない演奏であり、音であることも再確認できます。
今では、伝説になっているスタジオミュージシャンの方たちが、しっかりと自己主張をした演奏をされています。
ギターのメロディーライン、ドラマとベースのリズムの自己主張をがしっかりと感じられますね。
聞き込めば、聞き込むほど、バックの演奏が素晴らしいことが感じられます。
7月に、35周年のお祭りがありますが楽しみです。
角松さんの歌とギタープレーも楽しみなのですが、バックミュージシャンの素晴らしい演奏も楽しみですね。
仕事が終わったら駆けつけたいと思います。
やっぱり恋愛の歌は経験がないと伝わりませんね…
聞く方も経験がないと理解ができないし、伝わらないかも…
えっ、もしかして、角松さんだけではなく、私もおじさんかもしれませんね。
有難うございます。
角松さん!
40代、50代の方には、おすすめです。
わかる人にはわかります。
角松敏生さんの「SEA BREEZE 2016」、いいですよ!