レオさま主演の、レヴェナント蘇えりし者を観てきました。
アカデミー賞のレオさま。
確かに、すんげぇ演技です。
いやぁ、迫力の表情と演技です。
自然と野蛮な動物、人間との対峙のドラマ。
観る者の心の中に問題提起をしたいのでしょうね?
それぐらい、映像と演技の迫力がありますが…
確かに自然光を生かした映像は素晴らしいと思います。
大自然を生かした、大自然の中のちっぽけな存在の人間もうまく表現してします。
水と寒さと炎と生が絡み合っています。
命って、なんだ?
そんなことを考えさせる作品。
人間だけではない生きている動物と死んだ物の肉と血が映像の中では多く出てきます。
IMAXで観ると、鮮明さが、激しさから訴えが強く感じられます。
いくら生肉をレオ様に食べさせても、血が流れるぐらいの殴り合いをさせた映像であったとしても…
死んだら動物は肉になるのはわかるけれど、そこまでやるんかい?
やっぱり映画で作り物だろ?
そう思うのは私だけではないでしょう。
これは、私の私見です。
私が医療人だから、あの映像は耐えられますが・・・
ひ弱さが当たり前の現代文明人には、嘔吐感を感じるぐらい激しい表現の映像と感じるでしょう。
お金払って、わざわざ、気持ち悪くならなくても?
というのが、私見です。
ただし、人間は野蛮なんだ。
生きるために、生き続けることは野蛮なんだ!
人間という存在は存在しているだけで野蛮なんだ!
ということを強力に表現していました。
これは間違いないと思います。
そこから何を思うかは人それぞれです。
ただ、それだけですね。
思うこと、感じること、考えることは人それぞれです。
レオさまの迫力の表情と演技をご覧になりたい方にはおすすめです。
大自然の雄大さと厳しさを知りたい方、垣間見たい方にもおすすめです。
ただし、おまけがかなり強烈です。
もしかしたら人生観が変わるかもしれません。
開拓時代のアメリカの話は、深いものがあります。
アメリカの開拓史はヨーロッパとの絡みもありますね。
その辺りの時代背景や文化事情を理解していると、この作品はただの残酷な映像ではなくなるかもしれませんね…
映画に何を求めるのか?
人それぞれですね。
さあ、感じるものは何でしょうか?
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では!