ラヴソングも6度目だと?

シネマではないラヴソング。

やはり数字は上がっていない。

テレビドラマ向きではない。

見せ場が短すぎるんですね。

映画だったら、よかったんじゃないか?

と感じます。

今回の見せ場も、もったいない。

そう感じます。

せっかくの福山さんと藤原さんのラヴソング。

これは、フルコーラスで聴きたい。

そう思います。

おそらく、フィナーレではフルコーラスで尺をとって、きっちり聴かせるつもりなのでしょう。

ギターやキーボードを駆使しながら、曲を作るの福山さんは魅力的です。

夢中になりながら、思いを伝えようと考えながら、詩を書くさくらさんも魅力的でした。

話は変わり、今回は伝えたい思い。

伝えられる?

伝えられない?

どうやって、気持ちを?

ということでしたね?

様々な解決法が見え隠れしました。

立場や年齢によっても?

という感じでした。

夢中で女性にのめり込んでいき、自分の気持ちをごまかす空一くん。

昔の男と求め合うことで、本当の気持ちを脇に置こうとするも脇に置ききれずに我を取り戻す大人の女の夏希さん。

その後、本当の現実と気持ちの奥底を垣間見て、さらに悲しい気持ちになった夏希さんは経験がなければ乗り切れないぐらいの役どころ。

それが似合ってしまう水野さんから感じることもありますね。

あの女性のあの役どころを演じるのは、経験がなければ演じきれないのでは?

と思いました。

また、福山さん演じる神城さんのラブソングの結論が、えっ?という演出でした。

忘れられない、そして、伝え忘れていた思いを感じます。

まさに、忘れ物を取ってきたという感じです。

そして、伝えようとしています。

今回、感じたことは、いちばん素直なのはさくらさんだということ。

不器用だけれど、歌を唄うときには素直になれる。

歌ならば素直に思いも伝えられるようになるわけです。

歌詞だけではなく、歌うことで伝わるんですね。

まっすぐになれるわけです。

思いを素直に伝えるには?

思いを伝えられる?

思いを伝えられないと?

そんな感じのラヴソング。

思いは伝えたいですね。

歌っていますか?

ラヴソング?

そんなことを感じた小雨の横浜の根岸でした。

次のお話はどうなるのか?

多分、あんな感じなんだろうな?

と思っています。

やっぱり白衣は私の方が似合っています。

間違いありません!