私は映画が好きです。
ドラマも好きですが映画ほどではありません。
春からのクールのドラマは縁があり、結構、観たのですが思うこと、感じることがありました。
最近のテレビドラマは変わったと感じます。
テレビドラマやテレビ全般に思うことなのですが…
わかりやすいのが受けています。
ドラマに絞って考えてみます。
一話完結ものだったり、ストーリーの展開が早いものが好まれるようです。
じっくり考えて、先を読みながら、以前のストーリーを考えながら観るドラマは受けないようです。
次を楽しみにするというより、いまが、この回が楽しくなければ、チャンネルを変えられる時代になっています。
裏を返すと、考えないで観れるドラマが受けるということ。
この傾向が続くと、どんどん、現代人の思考能力が低下していきそうな気がします。
やっぱり考えること、思考をすることは大切です。
なんでも、反射的、反応的にというわけにはいきません。
ただし適応能力は大切です。
なぜ?
どうして?
を一瞬のうちに考えたいですね。
無意識を意識化したいものです。
ドラマは何も考えないで観たいのものですが、ドラマの奴隷にならないように考えながら観たいのものです。
テレビの奴隷になっては自分の人生がもったいないことになります。
ふと、そんなことを思った昨今のドラマ事情、テレビ事情です。
人間だから考えることを大切にしたいですね?
番組の録画が気軽にできるようになり、デジタル化されています。
観たいところだけを瞬時に観れるようになり、リモコンが手元に置けるので、その場、その時がつまらなければ、あっという間にチャンネルを変えられる時代です。
考えながら、前後を考察しながら観なければならない番組は観られなくなっています。
思考をさせずに観させる番組は観る者の思考能力を奪いますね。
民放に限ればコマーシャルをいかに番組本体の中に組み込み無意識の内に広告宣伝効果が期待ができる番組作りが主流になっていくと思われます。
現代社会において、これからのテレビに関しては懸念材料が多くありますね。
思考能力のことを考えると、テレビ番組の視聴は、あまりすすめられるものではありません。
考えることは生きるていることです。
人間だから、考えることも楽しみたいですね。
考える能力を大切にしたいですね。
テレビは無意識のうちに思考能力を奪います。
間違いがありません。
これからの時代はテレビにだまされないように意識したいものです。
ふとドラマを観ていて思ったことでした。
結局、フジテレビさんの月9のラヴソングが数字が取れませんでした。
理由は明確です。
展開の遅さと次はどうなるのだろうか?
と考えさせられるストーリーになっています。
結局、最後まで福山さんが格好悪いままでした。
同じフジテレビさんでも、僕のヤバイ妻は、ちょっと違っていますね。
最後まで展開が読めずに、ラストも予想外でした。
また、TBSさんの、ベストパートナーズという弁護士さんが主人公のドラマもそうですね。
一話完結、そして、弁護士の先生のプロモーションドラマになっています。これからの契約社会の訪れを間違いなく予告するものです。テーマと主人公の設定には、間違いなく、何かの誰かの意図が明確で、すんなりと私たちの無意識に語りかけてくるドラマの流れになっています。
どちらのドラマも数字は取れていますが、考えることなく観れる流れで、無意識に働きかける力が強い演出がなされています。展開が早く考える必要がなく楽しめます。
これからのテレビの視聴は、余程の意思を持って行わないと、無意識に何かを刷り込まれてしまう可能性と思考能力を奪われてしまうことになってしまいますね。
気をつけたいものです。
テレビの見過ぎには気をつけましょうね!
はいっ!
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