アメリカンスナイパーを観てきました。
観に行こうと思っていましたが、行けていなかった作品です。
クリントイーストウッドさんがメガホンをとった、話題作です。
実話に基づき、イーストウッドさんが、戦争の是非について、正義とは、を問いかけた威信作です。
かなり深い内容の映画でした。
製作費が、約60億円程度でしょうか?
圧倒的な映像で臨場感を演出して、心にいろんなものを問いかけてくる作品です。
正義は何だろうか?
戦争って、何のため?
と考えさせる作品です。
また、何のために生きるのか?
そんなことも考えさせられます。
実話に基づき、巧みにイーストウッドさんが、ストーリーを作り、演出をして、考えさせるように仕上げています。
臨場感あふれる映像だからこそ、リアル感があり、考えることにつながりますね。
齢30にしてネイビーシールズに志願して、戦地に行き、結果を出す。
結果を出しても…という実話でした。
結果を出す方法論に関しても、表現していますね。
思うところ、感じることが多い作品でした。
やはり、戦争に大義があるのか?
その大義って何のため?
そこに人生とは生きるとは、ということが巧みに絡めています。
さすが、名優であり、人生をしめくくる世代になっているイーストウッドさんならではの作品に仕上がっています。
ハリウッド映画ですが、アメリカ万歳だけではないところも、イーストウッドさんならではの着眼点なのだと思います。
ぜひ、映画館で、臨場感を感じながら、感じ、考え、思ってください。
何かを…
映画は、何かを与えてくれます。
有難うございます!
はいっ!