最近、色んな動きが日本の社会であります。
よぉく考えてみると選挙が近いのかも?
そう思います。
もっとも、任期が来れば選挙なのですが…
アメリカの大統領選の結果を踏まえて、我が国も大きく動くのかもしれません。
いま問題になりそうなのは、憲法改正とTPPの先行きですね。
この辺りのことが、次の選挙の争点になるのではないでしょうか?
あまり、この場で政治のことを書くことは差し控えたいのですが…
TPPに関しては、前に進めるのはかなりの疑問を感じています。
わからないこと、表に出ていない話が多すぎます。
誰も本当のことを語らず、どこも本当のことを報道はしません。
ただし、現時点でわかっていることは…
TPPが締結、施行をされて得をするのは?
限りなく大資本が得をしそうです。
大が小を飲み込みそうです。
資本家にとっては、しかも大資本家にとっては、やりやすくなるシステムと言えそうです。
本当に、この条約が日本にとって得をするシステムなのか?
情報が少ない現状で賛成することははばかれますね…
実はこの条約は日本の法律よりも優先順位が高くなるのです。
そのために国際裁判も多くなることが懸念されています。日本でロウスクールが、最近、乱立されたのは、そのためです。
TPP締結が有りきで進められた話です。
政府と各省庁の中では既定路線なのですが…
少ない情報で国民の目を惑わせている。
という感じがします。
では医療の現場では?
保険制度が変わる。
企業の病院やクリニック経営が増える。
自費診療が増える。
外国人の雇用が増える。
薬品はほぼ外資の製薬会社のものになる。
ということになりそうです。
一部の資本家の立場の方には旨味もメリットも生じるシステムになると思われます。
現状の誰でも気軽に受診をできるシステムとは言えなさそうです。
現状のままで時が流れると、現行の保険制度と社会保障制度は破綻をするとは一部の意見でありますが本当なのでしょうか?
確かに現状のままだとその可能性もあります。
では、TPPが対策案として適当なのでしょうか?
それも疑問に思うのは私だけではないと思います。
他にもやり方があるのではないか?
と思っています。
外に求めるのか?
それとも内に求めるのか?
ここの考え方でやり方は変わってきますね?
外に求めなくても、内の中で何とかなりそうなのでは?
そうも思います。
いずれにせよ、選挙は近いでしょう。
TPPと憲法改正が争点になることは間違いがありません。
よぉく考えてから投票には臨みたいですね。
来春までには是非を問う名目で選挙がありそうです。
日本が日本らしくいられるためには?
そのことを考えて投票をしたいですね!