ターザンという雑誌をご存知でしょうか?
雑誌の題名は、英語表記で「Tarzan」です。
マガジンハウスさんから発行されています。
さて、なぜ、こちらの雑誌の紹介をしているのかというと・・・
実は、私が取材を受けました。
実は、学生のときのトレーニングの参考にしていたのが、こちらの雑誌です。
創刊30年とのこと。
もう、そんなになるんだな?
と感慨深くなっています。
考えてみれば、私のトレーニング暦も三十数余年です。
やり始めの頃は、健康と運動と動ける体の情報が満載であった、こちらの雑誌を眺めて情報を得ることが多かったですね。
その後は、日本版の「Iron man」や「月刊ボディービル」なども参考にさせていただいていたことがありました。
そして、その後は、専門誌や医療系の雑誌などから、参考にさせていただくこともありました。
それらの中で、一番、馴染みが深かったのが、ターザンという雑誌です。
商業誌であることもあり、うまく、編集して、かっこよく運動を演出していました。
そして、かっこよい人間が誌面にはあふれていました。
トレーニング初心者のときは、トレーニングの参考にしていました。
その後、ボディービルをされている友人もいたことから、マニアックな雑誌も参考にするようになりました。
ただし、私としては、ターザンさんからの取材は感慨深いものです。
私個人のトレーニングの入り口がターザンさんでした。
その場、その時の状況に応じながらも、トレーニング自体は、休むことなく継続しています。
今もトレーニングを続けられているのは、ターザンさんのおかげとも言えます。
その後、医療の現場に入り、専門職の一旦を担う一員として、最先端の情報や研究に触れさせていただけるようになりましたが、ターザンさんのような、一般誌が元気であることが、日本のトレーニングの繁栄につながると考えています。
実は、若いうちからトレーニングにいそしんでいることが、介護予防につながるとは統計学的に証明もされています。
そして、学童期の運動の習慣化が、骨粗鬆症の発症の抑制につながるとの統計データもあります。
このことを考慮すると、若い世代の運動の習慣化が、日本のみらいの元気につながることは間違いがありません。
みらいの日本のために、ターザンさんが、元気であることが望ましいわけですね。
そして、学童期や若い世代の運動習慣が広まること。
このことが日本のみらいの強さにつながります。
この「Tarzan」という雑誌も、出版業のご多聞に漏れず、発行部数が落ちているとのこと。
でも、こういう雑誌が売れなきゃ、日本は弱っちい国になってしまうのでは…
そんな心配をしていまうこの頃です。
今でも、コンビニの店頭に並んでいることもあるので、こそっと立ち読みをしていることもありました…
立ち読みしているぐらいなら買いなさい、と言われてしまいそうですが…
これからは買わせていただきます。
ということで、話を元に戻しますが、ありがたく「Tarzan」さんの取材を受けさせていただきました。
取材を受けた「Tarzan」さんは、前号になりますが、非常にうれしく、光栄に思いました。
取材内容は、トレーニングの中で、BIG3と呼ばれているものの中の、デッドリフトと呼ばれているトレーニングを行う上での注意点をお話しさせていただきました。
記事の内容ですが、デッドリフトはトレーニング効果は非常に高いものですが、やり方を誤ると、腰痛につながってしまったり、慢性の腰痛につながることもあります。デッドリフトを行う上での注意点をお話しさせていただきました。
私が関わった以外の部分も、スクワットやベンチプレスについて紹介をされています。わかりやすく解説がされていますね。
トレーニングをやりたいと思っている方、トレーニングについて、行き詰まりを感じている方にはおすすめです。
現在、メインで販売中の「Tarzan」さんでは、肩と肩甲骨の働きについての紹介がされていました。肩こりや四十肩の予防につながるお話しが中心になっていましたね。肩こりや四十肩に悩まされて、興味のある方は、現在、発売中の「Tarzan」はおすすめです。
お写真はバックナンバーで、わたしの仲間やトレーニング仲間、私自身が研修をしていた施設が記事に協力をしていた号です。
また、HIT、つまり、高強度トレーニングに関しても紹介されています。こちらのバッグナンバーもトレーニングが好きな方にはおすすめです。
もれなく「Amazon」さんで、まだ購入できますよ。
HIT、つまり、高強度トレーニングですが、日本ハイインテンシシィティー協会というところで啓蒙活動を行なっています。高強度で、かつ、効率のがよく、筋力アップ、体力アップが実感できる筋力トレー二ングの啓蒙活動を行なっています。筋力トレーニングを通して、日本を元気にしたいとの思いを持って活動をしています。日本ハイインテンシシィティー協会、通称JHITAです。ジェイヒィッターと呼ばれています。これからトレーニングの流行は、HITになることが予想されます。
効率よく、短時間で効果的なトレーニング方法です。これからトレーニングをやりたいと思われている方は、HITにも注目ですね。
さて、わたしが「Tarzan」さんの取材対象になるとは考えてもいませんでした。
トレーニングを通して、整形外科の診療を通じて、日本の元気の応援をしていきたいと思います。
トレーニングのご縁に感謝ですね。