母校のwikiをしてみる

先日、時間があり、我が母校のwikiをしてみた。

というか調べたいことがあった。

そうしてみると、意外な事実がわかる。

時代が流れたことも、よくわかった。

校長先生はもちろん変わっている。

出身の著名人とよばれている人も、増えていた。

主にメディア関連だが、私が知らない方。

以前は、戦前の軍人さんがメインであった著名人の顔ぶれも変わりつつあります。

進学、進路も、私たちの時代とは違う進路になっている。

私の在校時よりは、偏差値的に優秀になっている様子。

一番、興味深かったのは、学校行事の変遷とクラブ活動。

当時はなかったクラブもできていました。

そして、当時あったクラブがなくなっている部もあるようです。

私たちのときは、11月2日の名行事の耐久歩行。

中学生は約20㎞、高校生は約30㎞を多摩川の河川敷で歩いたものです。

中学一年時は疲れたものですが、だんだんと成長にともない、疲れにくくなったことを実感しました。今では、そんなに一年間では変わりませんが、当時は一年間で劇的に変化をしたのは成長期ならではのこと。

中学から高校に上がり、30㎞になった時に、20㎞とのえらい違いを感じましたね。

しんどかった思い出もありますが、連日のランニングで高校3年生時には楽に完歩できたのは自分のその後の自信につながりました。

あの日の経験が今に生かされています。

その名物行事が、今は距離を短くして、こどもの国で行われていることに、びっくりしているOBです。

相対的に見ると進学率は高くなっていますが体力と根性には関係ないことが理解されます。

受験と体力が関係ないんだな、と思いましたが、体力が増えたら、もっと受験の結果が違うのかな?

と考えてもみながら、楽しませていただきました。

あの距離を、多摩川の河川敷で歩いたことに意味があったとも思えますし、目的設定の重要性を無意識のうちに学んだ気もします。

名物行事で、今にして思えば、有難い行事でした。

やはり、学生生活って大切なんだなと思えますね。

たまには、母校のwikiもしてみるものです。

皆さまも、新たな発見があるかも知れませんね?

お時間があったら、おすすめしますね!