おはようございます。
今日も有難うございます。
金曜日の朝です。
今日も診療を行います。
整形外科、スポーツ障害、皮膚科一般、肩こり、腰痛、膝の痛みはおまかせください。
肩こりですが、女性に多い状態です。
ちなみに男性は腰痛です。
肩こりは、僧帽筋の緊張から生じることが多いですね。
筋肉が過緊張を起こし、ほぐれなくなっている状態です。
意外に女性の肩こりの相談は受けることが少ないのが現状です。
あまり、整形外科では対応してもらえないとお考えの方が多いようです。
実は整形外科でも対応をしています。
様々な要因で肩こりは生じています。
心が緊張していても、体や筋肉が疲れていても肩のこりを感じることもあります。
整形外科では原因に応じた対応の提案をいたします。
生活の中に、肩がこる原因がある場合もありますね。
その中でできることをやることで、肩こりの解消のお手伝いをさせていただきます。
筋肉を強くすること、筋肉を使わないこと、筋肉をうまく使うこと、筋肉を緩めてあげること。
基本的に、この四つの対応で肩こりは軽減されます。
どこにアプローチをすべきなのかは、ご本人とご本人のライフスタイルも考慮させていただきます。
筋肉を強くして、うまく使うこと。
これが一番いい対応になると思います。
ただし、すぐには強くはならないのが筋肉です。
ただし、筋肉は素直な器官ですから、筋力トレーニングを始めて、継続をすれば、強くなります。
もちろん、適度な負荷もトレーニングには必要ですし、適切な栄養補給、適度な休養と睡眠も筋力アップには必要です。
また、うまく使うことは、姿勢や体の動きに意識を向けること。
これがポイントですね。
もちろん、マッサージや物理療法、内服薬、外用薬、トリガーポイント注射も有効です。
頑固な肩こりは、一度、トリガーポイント注射で緊張の連鎖を解いてあげることも有効な場合がありますね。
意外に忘れがちなのが、目の疲れから生じる肩こりもあります。
目が疲れていませんか?
さあ、今日もやりましょう!