また日曜日に観てしまった。
いやはや…
今回は見所があまりない。
菜々緒さんのモンスターぶりが目立った。
浅野忠信さんの不気味な自嘲的な笑みで終わった前回から期待をしていたのですが、突拍子も無い展開にはならなかった。
今回は乳がん検診啓蒙ドラマという筋書き。
そこに菜々緒さんのモンスターぶりと、浅野忠信さんの転落ぶりが見所というところ。
友だちにも見捨てられて、奥様からの愛情はないのかもと疑念にとらわれた男の嫉妬の顛末はこんなものだろうか?
と思う内容。
えっ、木村拓哉さんは?
あんまり、格好良くなかったな…
と思ったのは私だけだろうか?
心臓に、腹腔鏡、それに脳の手術?
いやいや、いくら手先が器用だからといっても危険だろうに…
Dr.Xの時も思ったのだが、やはり専門以外の手技は危険だろうに…
手先が器用なだけでは手術はできない。
経験も重要な要素だし、もちろん先立つ知識も重要だ。
これは間違いがない事実。
ここは一般の方には勘違いをして欲しくないところ。
今回は数字は悪かったんじゃないのかな?
と思うのと、脚本家の方が、数字よりも、内容よりも、自分が訴えたいことを優先してしまったのかな?
乳がんは、早期検診、早期発見が重要だと伝えたいのだろうな、ということは感じる内容。
ここは確かに一般の方には知っていて欲しいところですね。
ただし、中学生には?
と思うところはあります。
さて、つまらないと書いているも同然なのですが、きっと次回も観てしまうのだろうな…
どんどん、医療は誤解をされていくのだろうな…
と思いながら、観てしまうのだろうな…
木村さんも次回作のテレビドラマは当面ないのだろうな…
今度の映画で休憩しちゃうんじゃないのかな?
と、木村さんの事実をドラマ化した方が木村さんの方は受けるかもしれませんね…
次回は予告から想像するに、自分の肉親の治療を軸にして、話を進めていくのだろう。
そこから、愛するものにどう対応するのか?
という話に展開していくのだろうな?
容易に想像ができるのだが、どういうデティールになるのだろうか?
というところを、楽しみながら、ああだ、こうだと思いながら観るのがドラマの楽しみですね。
そう、ドラマって、フィクションと言っても作り話なんですよ!
事実ではないんです!
そこは勘違いをしないで楽しみたいですね!
やはり、7話の数字は宜しくなかったようですが…
沖田先生、頑張ってね?
明日はお父様を救えるのか?
ちょっと注目です。