いやいや、何ともはやですね。
最終章へ向けての伏線張りとネタ合わせの回といった感じ。
ストーリーは、あるような、ないような…
つまらないのに、なぜ見てるのだろうか?
と思うのですが、同じ仕事だと、ついつい見てしまう。
いつの間にか、自分が木村拓哉さんや浅野忠信さん、及川さんになりきっていたりとかする。
いやいや違うでしょ?
とは誰からも突っ込まれることは間違いがありませんが、エンターテーメントだから許してね?
と思います。
思ったのですが、意外に木村拓哉さんも、浅野忠信さんも演技派なんです。
というか浅野忠信さんは映画俳優でしたね…
髪の毛の乱れなどで、うまくキャラを演出して、演じています。
木村さんは、目だけで演技をしていましたね。
憂いをもった目を演じれていました。
菜々緒さんの大根脚ではなく、役者ぶりは置いておきましょう。
すごいのは、竹内結子さん。
小動物のような動きと表情は、魔性なのかもしれません。
うまく、木村さんと浅野さんを振り回しております。
ラストの木村さんの浅野さんの「深冬は俺の家族だ」と「深冬は俺の患者だ」との言い合いは、本人不在の中、いいやり合いでしたね…
真実を知った、木村さんの憂いを持った目は秀逸でした。
私にはできませんが…
これからの二話は、目が離せない感じになってきましたね?
まあ、木村さんは略奪をすることなく、救うだけ救って、どこかに行ってしまうのでしょうね…
お亡くなりなるのか、アメリカに行くのか…
さあ、どうなる?
このあとは?
という流れが、意外にいい感じです。
さあ、この後に注目です。
実際に医療の現場でこんなことがあるのか?
いやいや、ありませんよ?
ドラマは作り物です。
知っていてくださいね?