「CRISIS」の6話

昨日も録画で観ました。

便利な現代の録画機能です。

コマーシャルも飛ばせて、早回しも可能です。

情報のシャワーとも言えなくはありません。

もっともドラマはエンターテイメントです。

先週の話を観ていると話もつながりますが、今回の
話だけでも伝わるものがあります。

かのカルト教団に絡めた話。

公安やら、囮潜入捜査やら、そんなことがキーワードになります。

囮捜査が現実的にあるのか?

あるのかもしれませんね…

あってもわかってしまっては、世間に知れてほならないもの。

うまく物語に使える素材ではありますね。

どうとでも表現できるわけです。

今回の話ですが…

結局、今回も犠牲者がでます。

かっこよく、亡くならせていますが、現実の死は格好いいものでもないんですよね。

そこは勘違いをしてはならないと思います。

死は死であり、殺人は殺人です。

かっこいい言葉や演出で騙されてはなりません。

そこを勘違いしないで観れれば、このドラマは立派なエンターテイメントです。

超一級の…

ただし、テレビドラマは、何か映画とは異なり、無意識に働きかけられるような気がします。

何だろうな?
国家権力とは?
正義とは?
何に対して?
何からの?

という感じですね。

さて、この話、どうまとめるのでしょうか?

金城さんのストーリーテラーぶりが楽しみです。