昨晩、倫太郎先生に、お会いしました。
5回目になります。
昨日の話は、解離性同一障害の話。
いわゆる多重人格の話でした。
過去の、大きなストレスから、人格を使い分けることにより、自分を守ろうとするのが、解離性同一障害という状態です。
隠している、守っている過去を開示できること、解放できることが、必要になります。
開示と解放が、本当に必要かどうか…
本当は、誰にもわからないのですが…
まあ、そういう状態の方がいるんだということを倫太郎先生は知らせたかったようですね。
堺さんの熱演と、蒼井さんの怪演が、このドラマのキーになっています。
蒼井さんの演技は、現実の解離性の方とも、ちょいと異なるかもしれませんが、かなり表現力があるのは事実ですね。
話は、演技から、ドラマの内容であり、キーポイントに戻しますが、子どもの頃の環境が、いかに人格形成に大切なのか?
これを、このドラマや原作者は訴えたいのでしょうね。
子どもは、ピュアーであり、純粋であり、弱い存在であると…
そのときの体験が、人格形成と大人になってまでも、尾を引き、影響しているということを、話の流れにしたいのだと思います。
そんなことが、見えてきた、昨日の倫太郎先生のお話でした。
ドラマから離れますが、親であること。親が、子どもにするべきこと。これを、もっと世の中が認知しなければならないのではと思います。
親が親でいられる由縁は、子作りをしたからだけでは、宜しくないかと思います。親の責任と、親がやるべきことを、やらなければならないことを、もっと世間で認知しなければならないかと思います。
無責任な親が多い、親でありながら、親ではない親が多いかと思います。
どうして、そうなっているのかは、メディアの影響がかなり大きいかと思います。
日本を取り戻すためには、親が親としてなすべきことを明確することが必要かと思います。
そんなことを、思った倫太郎先生とのお話でした。
安心して暮らせる場は、国家は、もちろんですが、家でも必要ですし、大切です。
そのためには、親の為すべきこと。
そして、総理大臣をはじめ、政治家の為すべきことが、大切になりますね。
話が広がり過ぎてしまいました。
さあ、今日の夜は、医師たちの恋愛事情のお話を聞いてみたいと思います。
楽しみですね!
はいっ!