いつものように録画で観ました。
びっくりの推理ものの警察ドラマ、ミステリードラマでもないですね。
本当の警察の捜査はそうしないだろう?
逮捕はそうしないだろう?
リアリティーがありそうでいて、ちょいと違うんじゃないのかな?
そんなに捜査概況は漏らさないだろう?
そこは筋立てを合わせるための状況設定じゃないの?
と感じることが多くありましたね。
今回は心理描写にスポットが当たったドラマになっていました。
何となくの人間の心理の移り変わりを表現したドラマになっていました。
警察物のドラマにありがちな、スピード感とびっくりさせられる感じは、あまり感じられない演出。
その分、各出演者の気持ちの描写と表現を押し殺して演出していました。
騙し、騙され、愛情、憎しみが、各キャスト間の間に流れています。
そんな感じが、ちらほら垣間見えます。
恐らくは、最終回へ向けての種明かしの序章なのかもしれません。
少し抑えた表現で最終日の盛り上がりを演出しようとしているのかもしれません。
下手をすると、今の視聴者は離れてしまうかも…
そんな、抑えた流れの第8話でした。
ただし、所々に、伏線を張り巡らせて、最終章への期待を持たせてくれますね。
どうも、香坂警部の両親が、その秘密のキーワードになりそうですね。
何かがありそうだ?
何なんだろう?
それぐらいに抑えた話しになっている第8話です。
あいつは、また味方のふりをしていたんだ?
とびっくりはしない展開。
それより、長谷川さん演じる香坂家の秘密が気になるところです。
過去に何らかの因縁がありそうな感じです。
妻が市川さんで、母親が三田佳子さんというところも、怪しさを感じる配役と思われます。
何かがありそうだ?
何かが起きそうで、隠されていそうだ?
そう感じますね。
さあ、来週も500%、楽しみにしています!
最後はどうなるんだ?
楽しみですね!