コードブルーの3rdシーズンも締めくくり。
第9話も衝撃の大事故のラストで次回につなげられた。
さて、どうなるんだ?
どうやって締めるんだ?
という終わり方は賞賛に値した。
ザッ、テレビドラマだ。
ただし、話の内容は、今回はラストに向かうためのこじつけなのでは?
そんな感じも受けた。
突っ込みどころは満載だ。
七歳の子どもが人生の先行きに絶望を感じ、自死をも決意するのだろうか?
ないだろう?
いくら、その後の話をスイングさせるとしても?
と思った。
確かに、時は流れて、常に現実は変化をしていく。
ただし、ドラスティックに変わるということはない。
実は、連続性があるのが現実。
理由もある。
恋の話も、これってないよね?
とか思うわけですね。
目指すは、今回はラストに向けての着地点を際立たせる演出。
細かい内容に関しては語らないが、最終話は観るでしょう?
と誘導された内容であった。
実は医療の分野に関しては、日医の北総病院のERの医師が指導監修をしていて、ブログで解説をしているようです。
少し、そのブログを読んでみて…
なるほどと、理解ができました。
やはり、少し脚色は加えているようです。
エンターテイメントとしての要素を残すために、全て、実際に基づいた演出にはしていないようです。
表情の変化を見ているものに伝えるがための演出はしていふようです。
現場にいたものとしては、少し、これって…
と思うことがあるのは、わざとそういう演出をされているようです。
なるほど、数字が取れるのはごもっともです。
今回も、数多くのドラマを一時間の中に集約させていました。
ちょっと無理があるんじゃないの?
と思いつつも、何となくまとめた、運命の一時間。
そんなに追い込んで、白黒つけなくてもいいでしょう?
と感じることもありますが、エンターテイメントなドラマだから良しですね。
最近の連続テレビドラマの最終回の前の放送は、どのドラマも思うことがある。
さあ、次回のコードブルーはどうなるのでしょうか?
ちょっとこじつけをするとこが多いのが、今の日本のテレビドラマ。
日本のテレビドラマを憂いていますが、なぜか観てしまっているコードブルー。
さあ、ドクターヘリはどこへ向かう?
最終話は?
さて、皆さん、どこに向かうの?