先日、とある研究会に参加をしてきました。
ロコモティブシンドローム、通称、ロコモと呼ばれています。
ロコモって?
運動器の障害により移動能力の低下した状態。
と定義されるとのこと。
実は、このロコモになることで…?
怪我をしたり、寝たきりになってしまったり、車椅子の生活になってしまう方が多いですね。
実は、ロコモにならないためには?
簡単です。
定期的に、少しだけきつめの運動を行うこと。
少しだけきつめの運動を継続がして行うこと。
まず始めること。
運動を!
そして、続けること。
運動を!
それだけで、予防が可能になります。
ちょっとした運動習慣で予防が可能です。
大切なことは、なぜ運動を行うのか?
筋力は使うこと、運動を継続がすることで保たれるからです。
ちょっとだけきついな?と思う運動を習慣化してみましょう!
これから超高齢化社会になっていきます。
これからの日本を救うためには、ロコモの予防です。
実は、そのために大切なことは、小学生からの運動習慣です。
いま、転んで起き上がることができない、お子さんが多くなってきているようです。
また、しゃがんだところから、立ち上がることができないお子さんも多くなってきているようです。
間違いなく、ロコモ予備軍です。
小学生から老化とメタボが始まっているとのこと。
いやあ、それでいいのか?
日本よ?
と思うこの頃です。
ゲームも、勉強もやりたい時かもしれませんが、体を動かす楽しさは小学生の時から知っておきたいですね。
介護予防、肩こり、腰痛、膝の痛みの予防にも確実につながります。
お子さんとは、外遊び。
汗をかく遊びをおすすめしたいと思います。
そう、ロコモは小学生から予防が始まっています。
小学生の時からの運動が、これからの日本を救います!
やろう、ロコモ予防!
町の整形外科医の思いです!