テレビドラマを録画で観ることが多くなっている。
今季のクールは「陸王」「ドクターX」「コウノドリ」ですね。
どのドラマもテレビドラマらしいドラマ。
ありえない話をありれるような感じで、心に刷り込んでいくのがテレビドラマの手法のような気がしています。
いつの間にか、テレビの世界に取り込まれているような感じです。
ありえないことをありえるように思わせること。
それが、テレビドラマの使命なのかもしれません。
コマーシャルをカットされてしまっても、ドラマの一部に局の制作サイトとスポンサーの意向が取り入れられているのだの思います。
コウノドリとドクターX?
製薬会社?
なんだろうな?
と思うところもあります。
陸王は、日本のスポーツメーカーさんやスポーツの世界の意向がありそうな気がしています。
それにしても、役所さんが熱い。
嘘から出た誠?
どの程度の嘘なのか?
そこもポイントかもしれませんね?
役所さんは役所さんですが、親父になっているのも間違いがないですね。
頑張ることに意味があるのですが、頑張って何をするのか?
頑張った先に何を求めるのか?
実は求めるものが不明確なのが、現代社会なのかもしれません。
マスメディアの影響もあるのかもしれませんが、教育の現場で何を教えるのか?
それも大切なのかもしれないな?
と思ったりとかもします。
偶然のような必然。
頑張る目的?
やりたいことは?
やり遂げたいことは?
そんなことを問いかけてくるのが、このドラマです。
もちろん、生きている年齢にもよるでしょう。
やってきた経験にもよるでしょう。
「陸王」の素晴らしいところは、各世代に訴えているところだと思います。
緻密に計算されたドラマという感じもします。
それぞれがどうなっていくのか?