先日、女性アスリートのマネージメントに関しての話を聞いてきました。
体重のコントロール、そして、栄養量と栄養素の内容。
月経のコントロールとマネージメント。
そして、骨への影響を考慮すること。
大きく分けると、この三つが大切になってくるそうです。
食事を絞り、体重が過度に絞られると、エネルギー不足に陥ります。
そして、月経が不順になります。
そして、骨組織が脆弱化し、疲労骨折等を起こすこともあります。
そんなことが、骨子の内容でした。
つまり、適切な栄養摂取が、女性アスリートのマネージメントの肝心要ということになります。
男性ではない、女性特有の生理現象を理解して、女性アスリートには関わりたいですね?
これからのスポーツの発達と発展、そして啓蒙のためには、気合いと根性だけではダメです。
理解をすること。
それが、望まれます。
特に十代から、知っておきたい知識です。
男性の指導者にも知っていただきたいこと。
知らなかった、ということにはして欲しくはないですね。
わかった上で関わることを大切にしたいものです。
私自身も知らなかったことも多くありました。
多くの方に、現状の女性アスリートのマネージメントについては学んでいただき、関わっていただきたいと思いました。
詳しくは、機会を設けて、女性アスリートの生理現象についての専門家の話を聞いてみてください。
必要があれば、積極的に婦人科の医師のアドバイスを聴くことも必要です。
宜しくお願いします。