この時期、意外に多いのがぎっくり腰です。
魔女の一撃と言われることもありますが…
腰が痛くて、動けない状態です。
ふと、前かがみになって、踏ん張った瞬間に何かが起こった感じがして身動きがとれなくなる状態。
数日、無理をしなければ落ち着いてくることが多いのですが…
無理をしないで、安静にしていても軽快してこない痛みは要注意です。
そんな時は、お近くの整形外科の専門医にご相談ください。
腰痛にも原因があります。
原因に応じた対応を行いたいものです。
腰痛の予防は、体の使い方に気をつけること、腹筋と腰部のストレッチ。
腰に疲れをためないことも重要と言われています。
疲れがたまった腰は、ひょんなことから痛みが強くなる場合もあります。
普段から疲れをためない。
そして、うまく使うこと。
腰が疲れにくいようにしておく。
また、腹筋をうまく使えるようにして、腹筋を強くして、腰を支えやすくして、日常からの腰の負担を軽くしておくことも、ぎっくり腰の予防につながります。
腹圧をかけられることも予防のポイントです。
腹筋が強くなり、うまく使えるようになると、腹圧がかけられるようになり、腰椎が腹圧で支えらるようになり、固定をされて腰痛を起こしにくくなります。
普段からの腹筋のトレーニングの習慣化。
そして、Mackenzie法と呼ばれている腰痛予防の体操もあります。
トレーニングや体操は自己流では、かえって腰を痛めることもあります。
また、状況によってはトレーニングや体操を行うことが、好ましくはない状態の時もあります。
原因をはっきりとして、状態に応じた対応を心がけたいですね。
詳しくは、お近くの整形外科の専門医に遠慮なく、ご相談ください。
あまり、魔女とは仲良くなりたくはないですね?
魔女とお別れしたい方も、お近くの整形外科の専門医にご相談ください。