戦中の日本軍の一面について書かれている本を読む。
実は戦争は無法地帯。
法律がなく、抑制がなくなると人間は…
動物になるわけで…
社会性というものは関係なくなる。
実は、そこまでやっていたんだ?
そんなことが、戦争中には起こっている。
今の常識では考えることも理解もできない。
でも、それが真実。
それだけ人間には凶暴性があり、狂気も存在する。
法と抑制がなくなれば、動物そのもの。
何でもやれるわけです。
残酷なんて思う気持ちすらないわけで…
文化や文明、そして、統治と法治を経験することで…
残酷なことや、残虐なことと思うようになる。
時代や現実の真実は、体験しないとわからない。
記録を掘り起こすと、その真実の断片を知れる。
知らなければよかっと思いつつ…
でも、今が平和なんだな?
有難いと思える。
やはり、戦争なんてない方がいい。
そう思います。
そんなことを教えてくれる一冊です。
また、人間の真実を教えてくれる一冊です。
若者にこそ、読んでいただきたい一冊。
何かを感じて欲しいですね…
笑顔で平和が一番です。