平尾誠二さんの生き様

最近、書店に並んでいる本。

ラガーマンの平尾誠二さんのことを綴った本。

京都大学の山中教授が、友情から綴られたとのこと。

亡くなられる前のエピソードや…

平尾さんと交流のあった友人の方々からのメッセージとエピソード。

ご家族からの愛情溢れるメッセージ。

もちろん、山中先生の思いも感じられる書籍に仕上がっています。

素晴らしいメッセージが多く書かれています。

今年は日本でラグビーワールドカップが開催されますが…

そちらの啓蒙も兼ねているのでしょうね。

それはともかく、平尾さんの言葉やエピソードからは学ぶことが多くあります。

私が学生の時に、かっこいい人だな?

そう思っていましたし…

その後の社会人での活躍も目につきました。

かっこいいには訳があります。

そこに愛があります。

そして、本物の思いもあります。

伝わります。

伝えたい思いを持っているのか?

それが、男の生き様と格好よさにつながりますね。

平尾さんは亡くなられて伝説の人、伝説になってしまいましたが…

多くの人々に、その思いは伝わっています。

自分のためにではなく、何かのために、ラグビーのため、日本のため、家族のため、チームメートのため…

その思いが格好よさだった訳です。

最新の医学を持ってしても、亡くなられていますが…

その最期に向かうエピソードから感じることは多くあります。

そして、医学の限界も感じられます。

だから、一期一会です。

平尾誠二の生き様に魅せられて…

私もやりましょう!