おはようございます。
今日も有難うございます。
昨日は台風の被害の状況が見えてきたようです。
被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。
台風一過の昨日の夜。
日本の元気づけるようなラグビーの試合がありました。
熱かったですね。
実は、かつてラグビーにあごがれていた時がありました。
高校生の頃です。
チームを構成できない人数だったので、練習だけのラグビー。
そんな中、鎖骨を骨折をしたのも懐かしい思い出。
思えば、その時の体験が、私を整形外科を専門にさせてくれたのかもしれません。
鎖骨が、砕けて、弾けるようにして、割れた感覚は今も思い出されます。
多くのラガーマンが、鎖骨骨折や肩のトラブルを抱えているのも、今ならば、わかります。
また、ポイントをとらえた、いいタックルは怪我をしにくいことも理解ができますが…
理想通りにいかないのがスポーツのプレーです。
基礎体力が戦術や戦略のためには必要ですが、怪我の予防のためにも必要です。
それがスポーツです。
そして、ラグビーはチームスポーツです。
そのことを、昨日のジャパンの試合は観せてくれました。
そして、私がラグビーにあこがれていた時代の日本のラグビーではありませんでした。
あこがれてはいましたが、オールブラックスに記録的点差で大敗をしたり…
後半になると息切れをしていたのはお約束でした。
基礎体力のアップは間違いがありませんでしたが…
チームプレーと戦術、戦略が、みごとに成功した試合でしたね。
前半の攻撃的で、全員でコンタクトを取りながら、つないでトライをとるラグビー。
そして、後半は、本気になった伝統国の圧力にも負けないで、守りきった展開。
まさに、チームプレーのラグビーです。
平尾誠二さんの基礎的な功績もあるでしょうが…
エディーさんと、現ヘッドコーチのジェイミーさんの指導力の賜物ではないかと感じました。
前半は、オールブラックスを彷彿させる攻撃力でしたね。
後半の体力勝負は息切れをすることなく、見応えがありました。
全勝での決勝進出は意味があります。
ぜひ、オールブラックスと戦うところを観てみたいと思います。
「ストップ ザッ ロコモ」
「ロコモ ゼロチャレンジ」
にもつながる、熱い戦いでした。
決勝にも注目ですね!