おはようございます。
今日も有難うございます。
有酸素運動が、長寿遺伝子のテロメアーゼの維持につながることがわかっています。
運動により、生理活性物質のマイオカインが筋肉から出てきます。
このマイオカインには慢性炎症を鎮める作用があります。
炎症を鎮めることで細胞のアポトーシスや老化、障害を予防してくれます。
結果として長寿遺伝子が活性化され、健康寿命にもつながります。
また、有酸素運動を行うことでりうつ病の治療薬の減量を行えるようになること。
状況によっては、うつ病の治療薬よりも有酸素運動の方が治療効果があることがわかっています。
うつ病やメンタルの疾患は、その人にとって過度にストレスと感じられる環境になることで、ストレスホルモンが分泌されて結果として慢性炎症を引き起こすことから生じます。
マイオカインの慢性炎症の鎮静作用が、うつ状態からの回復を促すこともわかってきています。
もちろん、有酸素運動は、心血管系の若さを保ちながら、トレーニングや代謝も上げてくれることもわかっています。
当然ながら、持久力も強くなります。
もちろん、結果としてストレス耐性も上がります。
結果として、健康寿命も長くなります。
適度な有酸素運動の継続が、心にも体にも、寿命の延伸にもつながります。
週に2から3回、合計で120分前後の有酸素運動が推奨されています。
また、「ロコモ」の予防にもなるのが、有酸素運動の実践です。
「ロコモ」とは、日本整形外科学会が定義している、運動器の機能障害により、自分で動けなくなってしまう状態のことです。
私たちは「ロコモ」の予防を行うことで、日本の元気の応援、笑顔の応援をします。
最近は、若者の「スマホロコモ」。
こども世代の運動不足による「こどもロコモ」
も認められてきています。
「ストップ ザッ ロコモ」
「ロコモ ゼロチャレンジ」
「ロコモ」の予防のために、私たちができるお手伝いを行います。
私たちのミッションです。
結果としての長生き、結果としての元気、結果としての笑顔を楽しみたいと思います。
さあ、今日も元気ですね!