骨折をすると?
骨折り損のくたびれ儲け? ご存知でしたか? 骨折を扱うのが、整形外科という診療科目。 骨折部を固定して骨癒合を待つこと。 なぜ、固定をするのか? 不安定なままだと、骨癒合が困難になってしまうからです。 基本的には… ギプス包帯で固定をする方法と、手術を行い、直接、骨折部を露呈させて、金具で固定を行う方法があります。 固定を行った後は、定期的にレントゲンで骨折部を確認しながら、骨癒合をしているか確認
骨折り損のくたびれ儲け? ご存知でしたか? 骨折を扱うのが、整形外科という診療科目。 骨折部を固定して骨癒合を待つこと。 なぜ、固定をするのか? 不安定なままだと、骨癒合が困難になってしまうからです。 基本的には… ギプス包帯で固定をする方法と、手術を行い、直接、骨折部を露呈させて、金具で固定を行う方法があります。 固定を行った後は、定期的にレントゲンで骨折部を確認しながら、骨癒合をしているか確認
整形外科の外来診療をしていると、痛みを主訴とする方を対象としていますので… 様々な痛みの方が来られます。 この時期に多いのが、痛風発作の方。 治療をしているにも関わらず、気温が高くなったところに、汗をかいたままで水分補給を怠り、痛風の発作を起こす方がいらっしゃいます。 痛風ににた症状で、石灰沈着性の関節炎の症状を起こされる方もいます。 こちらは、痛風という基礎疾患は存在していませんが… ご高齢の方
ゴールデンなひとときも過ぎて、本格的に5月になりました。 新社会人は5月病? 新入生は、クラブの仮入部も終わる時期でしょうか? 痛みラボでもポストしたのですが、学童期の運動には、少し、注意が必要です。 学童期や成長期の運動は、やり過ぎには注意です。 運動を続けていると、やればできることが増えてきます。 できることが多くなり、うまくできるようになるのが、運動の楽しいところです。 運動、つまりスポーツ
さて、答えは何? まず、原因は軟骨の損傷である場合が多いのです。 軟骨に負担がかからないように、動かして使うこと。 これが、膝の痛みの予防になります。 さて、そのために必要なのは? 筋力とバランス感覚です。 太腿の筋力。 太腿と下腿の軸がとれている、下半身の使い方ができること。 筋力がなければ、軸を保つことができなくて、軟骨に負担がかかるようになります。 また最初から軸ができいなければ、早かれ、遅
肩こりと四十肩の予防にいいことをご存知でしょうか? そう、秘訣があります。 この二つに共通していることは筋肉の障害です。 結論から書くと筋肉が強くなると予防が可能です。 肩こりは、後頚部と背部の筋肉の緊張や筋肉痛の症状。 四十肩のほとんどが、肩関節の周囲の薄い筋肉、腱板と呼ばれている筋肉の障害が多くなっています。 どちらにも共通しているのが筋肉です。 この筋肉のトレーニングをして強くすることが、肩
整形外科にご相談に来られる方で多いのが… 男性は腰痛、女性は膝の痛みが多くなっています。 統計によると女性は肩こりを感じてらっしゃる方も多いようですが… 当院では肩こりよりも膝の痛みの方が多いようです。 肩こり、腰痛、膝の痛みは、実は体の使い方が関連しています。 体の使い方を改善することで症状が緩和されることが多くなります。 また、体の使い方だけではなく、全身の筋力の問題で症状が出ることもあります
こちらで、よく書かせていただいていますが… 整形外科に関係している疾患や介護につながる疾患。 ロコモの予防のために必要なものは? 元気で動こう、元気で生きようという気持ち。 これが、一番、必要です。 そして、次に必要なのが筋肉ですね。 気持ちは、その人次第とも言えます。 元気でいよう! 元気でいたい! そう思うことが大切ですが… そのためには、何かやりたいことを明確にすることが必要です。 やりたい
これらの諸症状の改善のためには? 筋肉や組織の血流の微小循環を促進することが重要です。 一番、効率よく微小循環を促進できるのが、軽度の運動ですね。 小汗をかくぐらいの運動が効果的です。 微小循環の促進のために必要なものは、血流です。 毛細血管と血流が必要になります。 そのためには、運動を習慣化して毛細血管の発達を促すことです。 サウナや入浴も微小循環の促進にはつながりますが、できれば、運動をするこ
疲れていませんか? といつのまにか疲れがたまっていることがあります。 疲れがたまると… 肩こりや腰痛、膝の痛み、それだけではなく、怪我もしやすくなります。 疲れを溜めない方がいい。 疲れないようにした方がいい。 これは、医療人の立場からは、間違いなく言えることです。 疲れていませんか? と疲れは数字で見えるものではない。 ここが、ちょっしたブラックボックスです。 だから、疲れていても無理をしてしま
介護と医療は異なるものです。 まだまだ、今の日本では、その境界が曖昧です。 今後、数十年が過ぎると、違った感じになっているのかもしれません。 介護に関しては、ご高齢の肉親を持たれたときに、初めて気がつくことがあるかもしれません。 時代の流れの中で考察をしていくと、その昔の時代には介護はなかったのかもしれません。 現代文明が進化をして、医療が進歩をして、その結果として生まれたのが介護というもの。 介