腱板を強くしよう!
腱板という筋肉があります。 肩の関節のまわりの、薄い筋肉です。 非常に薄い筋肉です。 いわゆる、普通に外から触れる肩の筋肉は三角筋という筋肉です。 アウターマッスルとよばれることもあります。 腱板は、インナーマッスルと言われます。 この腱板の機能は、上腕骨の骨頭を関節に引き寄せて、上腕の力を出しやすくしているものです。 この薄い筋肉が使えるようになって、強くなると、肩が機能的に使えるようになります
腱板という筋肉があります。 肩の関節のまわりの、薄い筋肉です。 非常に薄い筋肉です。 いわゆる、普通に外から触れる肩の筋肉は三角筋という筋肉です。 アウターマッスルとよばれることもあります。 腱板は、インナーマッスルと言われます。 この腱板の機能は、上腕骨の骨頭を関節に引き寄せて、上腕の力を出しやすくしているものです。 この薄い筋肉が使えるようになって、強くなると、肩が機能的に使えるようになります
肩には運動が大事です。 肩甲骨の動きと腱板の強さが、ポイントになります。 身体の軸と重心のとり方もポイントになります。 ①まずは、しっかりと立てること。 このことは、足の裏に、しっかりと体重が乗っていることがポイントです。しっかりと軸を意識して立つことが、しっかりと立つことにつながりますね。足の裏に体重が感じられるように立つということです。 ②重心がバランスのよいところにあること。 この重心をバラ
肩のまわりの薄い筋肉を肩板とよびます。 肩の痛みを生じにくくするには、この肩板とよばれている筋肉を強くすることです。 そのための独特の運動方法があります。 カフエクササイスとよばれている運動です。 実際の運動の仕方は、言葉や文章で説明をしても伝わりにくいので、直接、どこかで教えていただくのが無難だと思われます。 写真や映像でも、正しく伝わるかは疑問だと思います。 テレビのプロ野球のキャンプでピッチ
思春期に、一生懸命スポーツをしている少年少女を悩ませるのが腰椎分離症という状態です。 まず必要なことは診断がついているか? ということになります。 早期の確定診断には、CTかMRIになります。 分離症の早期は、レントゲンだけでは診断がつきません。 レントゲンで、はっきりわかるぐらいの分離症の状態になっていると治る確率は低くなります。 もし、レントゲンで判断がつかないぐらいのなかり早期の分離症の場合
四十肩、五十肩、いわゆる肩関節周囲炎ですが・・・ 放置をすると、痛い目にあうこともある。 痛い目にあると、かなり、長引いて、四苦八苦することもあるとお知らせしたこともあります。 飲み薬だけでは厳しいときもあります。 リハビリテーションと称して、運動の指導と実地も、結構、効果があります。 お医者さんの特権の、お注射という方法もあります。 ヒアルロン酸や麻酔薬、消炎鎮痛薬を、直接、関節内や滑液泡の中に
四十肩ですが… 放っておいても治ると言われることが多いです。 確かに、そういう場合もあります。 ですが… あまり無理をすると固まってしまう場合があります。 肩板や滑膜や滑液泡の炎症の結果で、癒着という状態になると厄介です。 関節の滑って動く部分がくっついて動かなくなります。 そうすると、なかなか、動かなくなります。 いくらヒアルロン酸を関節内に注射をしても効果が出にくくなりすね。 癒着という状態に
肩の痛みに関して、お話しておきましょう。 肩の痛みで代表的なのが、いわゆる四十肩、五十肩というもの。 正式な名前が、肩関節周囲炎と呼びます。 肩の関節のまわりの、肩板といわれる薄い筋肉や、関節包、滑膜や滑液包の損傷や炎症から生じるものですね。 なぜ、四十肩、五十肩と言われるのかというと、四十、五十ぐらいの方がかかる方が多いからです。 四十、五十になると、筋肉が弱くなります。 筋肉が弱くなると、小さ
ガングリオンの検索をして、私のブログに来られた方がいます。 有難いことです。 私はガングリオンの専門家ではありませんが、ガングリオンで検索をかけると、なぜか検索されるようです。 ガングリオンに関しては、整形外科の先生ならば、ほとんどの先生が対応が可能です。 病院の整形外科の先生は手術を考慮される場合もあるようですが、多くの整形外科の先生は手術による治療の選択をされる先生は少ないと思われます。 ガン
腰椎椎間板ヘルニアの手術療法ですが、最近は、技術が進化しています。 安静にしたり、消炎鎮痛薬を服用しても、痛みのコントロールがつかない場合、筋力低下や麻痺をきたしている場合は、手術が考慮されます。 手術に関して書いておきましょう。 大まかに書くと、手術のポイントは三つほどあります。 1:ヘルニアだけをとってしまう方法。 2:骨を削って神経のまわりのスペースを拡げる方法。 3:骨と骨を固定して椎間板
腰のヘルニア、つまり腰椎椎間板ヘルニアって、どんな病気? と、気になっている方も多いと思われます。 以前にも、書きましたが、椎間板がでっぱっているという状態ですね。 椎間板のまんなかにある髄核という部分が、脊椎の後ろ側にある脊柱管という部分に膨らんで出ている状態のことです。 わかりやすい例えをしますと、アンパンがつぶれて、アンパンの皮が破れそうになるか、破れて、中にある「あんこ」が皮の外に出かかっ